自身のブランド名の一部にもなっている「唇」。小嶋さんの象徴とも言えるリップメイクについて、最近のお気に入りを紹介します。
小嶋陽菜の美の秘訣
H Beauty
今月のテーマは「最新リップ事情」
唇を褒めてもらえることが増えて
コンプレックスがアイコンになった
今でこそリップは私のアイコンだと思っているのですが、小さい頃はコンプレックスでした。鈴木亜美さんのような、どちらかと言うと薄めの唇がトレンドだったのもあって、ボリュームのある自分の唇を好きと思えなくて……。そんな気持ちがガラッと変わったのは、実は20代半ばになってから。盛るアイメイクが主流の時代を経てリップメイクブームが到来したことで、唇を褒められることが増え自信が持てたんです。今ではリップが大好きで、何本もリップアイテムを集めるほど欠かせない存在に。最近はローズ系のピンクを仕込んで、真ん中にティントを重ねるメイクにハマっています。ローズを下地代わりにすると唇にボリュームが出るんです。ここで紹介している3本のリップは最近スタメンのローズ系リップ。ケアアイテムは毎日必ず使っているガチのお気に入りです。
A「リップケア効果が高く、バーム感覚で塗れるところが♡ ローズ系ピンクも品があって素敵」ルージュ ココ ボーム 918 ￥4950／シャネル B「実は何色も集めているHERAのリップ。どの色もハズレがないんだけど、422が私のベーシックカラー」HERA センシュアル スパイシー ヌード グロス 422／私物 C「濡れたようなツヤ感で唇が立体的に。13は日本未発売色なんだけど、私はオンラインの並行輸入を利用して購入しています」ロムアンド デュイフルウォーターティント 13 ￥1320／韓国高麗人参社 D「粘度が高くてしっかり唇に留まる！ 長時間のフライトでも唇の乾燥とは無縁でした」メンソレータム®️ヒビプロ®️LP（第3類医薬品） 6g ￥1320／ロート製薬 E「何本もリピート。これを超えるリップケアには出会えません」センサイ トータルリップトリートメント 15ml ￥11000／カネボウ化粧品
MAQUIA 6月号
撮影／吉田 崇 ヘア&メイク／千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト／小川夢乃 モデル／小嶋陽菜（マキアモデル） 構成／火箱奈央（MAQUIA）
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
MAQUIA2024年12月20日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア2月号の大特集は「ベストBUY&ベストFACEはこれだ！」。通常版の表紙は齋藤飛鳥さんです。
