笹本恭平さんが提案する「薄眉」メイクなら、いつもの顔がパッと洗練! 今回は、印象をやわらげる「トーンアップ薄眉」の描き方を教えます。
美のプロ直伝テクで見飽きた私にさよなら!
笹にぃ発!眉メイクの定番を見直して新しい私に
おしゃれ&軽やか薄眉のススメ
印象をやわらげるトーンアップ薄眉で
透明感あふれるレディ顔
ドラマティックな目もとを
ライトベージュの眉で中和
色素薄い系のベージュ眉が
アイメイクの名バランサーに
フレーム感のあるモードな目もとには、脱色したようなベージュ眉を合わせてみて。濃い眉の人でも、根元からムラなく染め上げることで、軽やかな薄眉が完成する。眉の幅や太さは変えずに明るさだけをコントロールすることで、違和感なく顔立ちにフィット。ニュートラルなベージュ眉は、肌の透明感も高めてくれるので、オフィス仕様のブラウンアイとも好相性。
1 眉全体を染める
毛流れに逆らうように眉尻から眉頭に向けてマスカラを塗り込む。さらに、今度は毛流れに沿ってとかしながら塗り、全体を整える。
パウダーのようなふんわり質感に。インテグレート ニュアンスアイブローマスカラ BR380 ¥880(編集部調べ)/資生堂
2 眉のフレームを調整
眉の形を整える程度に、欠けている部分を埋めるようにペンシルでフレームを描き足す。
ぼかしやすく落ちにくい。ケイト ラスティングデザインアイブロウW(スクエア) BR-5 ¥1210(編集部調べ)/カネボウ化粧品
MAQUIA 8月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini〉 スタイリスト/佐藤佳菜子 モデル/林田岬優 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)
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