女性が思うモテメイクと、男性がドキッとするメイクはノットイコール! そこで、「MAQUIA」10月号では男性メイクアップアーティストが思わず見惚れる究極の「美人メイク」を提案。その中から、ナチュラルメイクとのアンバランスさで魅了するブラウンレッドのリップをご紹介します。
KUBOKIさんがグッとくるのは…
ブラウンレッドのこなれLIP
KUBOKIさん「街中ですれ違う、たった一瞬の出来事。そんな偶然のタイミングで思わず目がいくのは、女性らしさの象徴であるやわらかな唇。そのパーツを、ただのレッドではなく、ブラウンレッドで染め上げると、赤以上に記憶が残るし、その人のことがもっと知りたくなる。だからこそ、この色気カラーをサラッとつけこなして、男性を惹きつける女性になってほしい!」
“真っ赤な傘以上に
目に焼きついて離れない、鮮烈な唇”
“ 彼女はどんな人なんだろう、
どこへ行くんだろう… …?
あらゆる妄想が駆け巡る”
“明日もまた、この道を通ってみよう、
心の中で僕は呟く"
【How to Make-up 】
アイホール&下まぶた全体に1-Aを。二重幅と下目尻2/ 3には2-Aのグレイッシュなベージュで影を作る。上まぶたのキワ全体に1-Bでラインを引き、目尻は自然に抜く。3のマスカラで目尻に向かって切れ長になるよう、まつ毛を流す。黒目のすぐ下から、血色程度に4を混ぜてのせ、最後に5のリップをON。
1 ベース・シャドウ・ライナーがセットに。マキアージュ ドラマティックムードアイズPK251 ¥3000(編集部調べ)
2 ほんのりクールなグレージュ。インテグレート ヌーディーグラデアイズ GY855 ¥1500(編集部調べ)/資生堂
3 SHISEIDO フルラッシュ ボリューム マスカラ BK901 ¥3800
4 コーラル系チーク。クレ・ド・ポーボーテ ブラッシュデュオプードル 104 ¥4500、同 ケース ¥2500
5 クレ・ド・ポーボーテ ルージュエクラ C 234 ¥3500、同 ホルダー ¥1500/資生堂インターナショナル
【POINT】
アウトカーブを強調してふっくら
リップラインをやや横側に膨らませることで、ふっくらレディな口元に。ブラウンレッドのカラーは、レッドよりも落ち着いた印象。
MAQUIA10月号
撮影/彦坂栄治〈まきうらオフィス 魚地武大(物) ヘア&メイク/KUBOK〈I Three Peace〉 スタイリスト/安藤真由美〈スーパーコンチネンタル〉 モデル/比留川 游 取材・文/谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA10月号☆好評発売中】
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