絶妙なさじ加減でセンスあふれるメイクを生み出す笹本恭平さんのテクニックに注目。新しい自分に出会えるような、洗練カラーメイクを教えていただきました!
人気HM笹本恭平の絶妙なさじ加減に学ぶ
さりげないのに目を惹く
大人がときめく洗練メイク
品の良さとおしゃれ感を両立する、“洒落コン”メイクの秘密が詰まった一冊。『コンサバメイク革命』¥1760(講談社)
自分にときめくメイク、笹にぃ流ならこうなる
新しい自分に出会える、印象の違うカラーメイクを提案。眉とベースは基本と同じにしておけば、色で遊んでも品よくキマる!
Look1
甘口30%メイク
目元以外はブラウン系で辛口仕立てに
「下まぶたに入れたピンク×オレンジが、顔立ちに甘さと抜け感を与えて瞳に透明感をプラス。ここでリップやチークに甘さを足してしまうと、気合が入ったトゥーマッチな印象に。他のメイクをブラウン系でまとめれば大人の甘辛バランスが完成!」
1 肌としっとり同化するセミマット質感。サナ エクセル アイプランナー F07 ¥990/常盤薬品工業(10/26発売) 2 透明感を引き出すピンク×ライラック。オンブルクルールデュオ 110 ¥7700/クレ・ド・ポー ボーテ(限定品) 3 パッと華やぐパステルオレンジ。ヴィセ アヴァン リップ&アイカラー ペンシル 021 ¥1320(編集部調べ)/コーセー 4 シームレスになじむオイルベース。ルナソル グロウブラッシュ EX01 ¥6820/カネボウ化粧品(限定品) 5 乾燥知らずなマット質感。エアーマット リップカラー 02686 ¥3850/NARS JAPAN
アイホール全体に1、下まぶた全体に2★を広げる。さらに下まぶたの粘膜部分に3のオレンジを引く。
4★をブラシに取り、頬広めにオン。シェードカラーなので、目元を際立たせつつ、メリハリ感を与えてくれる。
リップは5のブラウン系を。ややオーバーになるよう意識しながら唇全体へ。ふっくらボリューム感を演出。
MAQUIA 12月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/井桁弘恵 取材・文/谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
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