「MAQUIA」6月号で連載中の『EMI SAYS...,』では、読者のお悩みや質問に鈴木えみがお答え。今月は、最新のベースメイクについて。こだわりのHOW TOと愛用品をチェック!
えみはどう考えて、どう思う?
EMI SAYS...,
みなさんから届いた質問やお悩みに、えみが真正面から向き合う人気連載。今回は、最新のえみ肌の作り方をこだわりたっぷりに紹介します。
Q. 最新のベースメイクどうしてますか?
A. ハイライトを効かせた
立体発光肌が気分です
遅ればせながら
ハイライトにハマってます
長い間、サラリとした陶器肌が自分のスタンダードだったけど、フラットな肌に少し飽きてしまって。立体感を出すなら影より光を主役にしたかったし、今回も使用しているトゥー フェイスドのハイライターに出合って、あまりに可愛くて「使いたい!」と思ったこともベースメイクが変わるきっかけになりました。鼻周りに光と影を入れると、ちょっと人工的というかキャラクターっぽい感じが出て、今はそれがなんだか好み。出来る限り薄く素肌っぽさを残しながら、コンシーラーで細かくアラだけ消していくベースメイク方法は変わらないけれど、メリハリを加えるだけですごく印象も気分も変わって面白いなって思います。お家時間が増えてから、よく自分の顔で遊んでいて。「どうせ家だし」って思いっきり実験出来るから、そこから普段メイクもアップデートされていってます。
HOW TO MAKE UP
スキンケアの後にAをツヤ出し下地として塗り、ファンデーションBを顔中央にペタペタと薄く伸ばし広げる。次は重要なコンシーラー。超極細のアイライナーブラシで色を混ぜながら、赤み、血管の透け、ホクロを点で狙い撃ち。クマは左上の白を混ぜて指で優しくカバーする。大きいブラシにDを含ませ、おでこや頬、目の下にササッとのせ、鼻だけEのパウダリーをスポンジで重ねて毛穴も撃退。F★を図の青線部分にのせて影を作り、GとHを混ぜて赤線のハイライト箇所にオン。黄色ゾーンにチークIをのせて頬に丸みを宿らせたら、頬骨上のピンク部分にAをのせてツヤを加える。
A「水光肌になれる乳液。ツヤが出るからハイライトとしても活躍」。ソフィスタンス グロウ 80g ¥8800/ソフィスタンス B「透け感も潤いもこれがベスト」。ル・フォンドゥタン オークル10 30g SPF20・PA++ ¥33000/クレ・ド・ポー ボーテ C「再販希望!(切実)」。コンパクト 10 リミテッドエディション コンシーラー アディクション/えみ私物(限定品の為販売終了) D「永久定番のお粉」。プードゥル ユニヴェルセル リーブル N 20 ¥6930/シャネル E「毛穴が消えるの!」。ドラマティックパウダリー EX ベビーピンクオークル00 SPF25・PA+++ ¥4400(セット価格、編集部調べ)/マキアージュ
F「アイシャドウだけど色がよくてノーズシャドウとしても愛用中」。ボーン ディス ウェイ ザ ナチュラル ヌード アイシャドウ パレット ¥6380、G「薄膜でキレイ♡」。ダイヤモンドライト マルチユース ハイライター ダイヤモンド ファイア、H 同 ファンシーピンク 各¥4950/トゥー フェイスド I「透明感が出るピンク」。ディオール バックステージ ロージー グロウ 001 ¥5170/パルファン・クリスチャン・ディオール
MAQUIA 6月号
撮影/大辻隆広〈go relax E more〉 ヘア&メイク/佐川理佳 スタイリスト/中野ゆりか〈LOVABLE〉 モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 構成・文/森山和子 企画/吉田百合(MAQUIA)
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