「MAQUIA」5月号では、顔タイプ別に、それぞれの持つよい印象が伸びるメソッドをレクチャー。今回は、女顔×シンプルタイプさんの可愛らしさを活かす「ピンクメイク」のポイントをご紹介!
目覚めよ! あなたの美女ヂカラ
4タイプ別 顔立ち印象 いいとこ伸ばしメイク
くすみピンクのコーデで
イノセントな可愛さ全開
女顔×シンプルタイプ
ふんわりカラー&シェイプでピュア感強調
持ち前の無垢で可愛い印象を引き出すため、くすみピンクのワントーンメイクに。ピンクは小ぶりな眼や唇を膨張して見せるから、パーツの愛らしさを高めるというメリットも。ピュアな透明感を活かすために、ピンクはほんのり発色させるのがキモ。
EYE
ピンクに染めたアイゾーンでよりイノセントに
アイカラー、アイライナー、アイブロウを旬のくすみピンクに統一。ピュアな印象が伸びて、小さめパーツのバラバラ感解消を狙える。眉は太めの曲線にしてあどけなく、まつ毛はマスカラでブラウンに仕上げて優しい雰囲気に。
HOW TO MAKEUP
アイホールにA-1を広げ、A-2を重ねる。下まぶたはA-2を黒目下中央にのせ、上にA-1を重ねて全体にぼかす。Bで上まぶたキワ+目尻3mm横長のラインを。上下まつ毛にCをのせ、Dで眉もピンクに。
A ブラウンを重ねると、個性的な3色が見事に調和。ルナソル アイカラーレーション 06 ¥6200/カネボウ化粧品 B アイカラーとしてぼかしたり、くっきりラインも描ける。シュアネス アイライナーペンシル EX03 ¥2800/セルヴォーク(限定色) C まつ毛が繊細にセパレート。UZU モテマスカラ BROWN ¥1800/UZU BY FLOWFUSHI D 小回りのきくブラシで、立体的な眉に。Wアイブロウカラーズ 04 ¥3800/RMK Division
CHEEK
甘さ控えめモーヴピンクでバランス調整
チークに使う色はできるだけ甘さをセーブしたい。よりヌーディなコーラルピンクにすると、素肌っぽさが出て、女顔×シンプルの清楚な魅力がアップする。発色も淡く控えめにすることが、より今っぽいルックに仕上がるポイント。
HOW TO MAKEUP
小鼻の横から頬中央にかけて、丸くぼかし入れる。曲線的かつ低い位置に入れることで、愛されニュアンスがアップ。
にじみ出るような血色感で、ナチュラルに仕上がる。マットな質感のモーヴピンク。ブラッシュ 4081 ¥3700/NARS JAPAN
LIP
丸いフォルムで親しみやすさをトッピング
アイカラーと同じく、シックなトーンのピンクでピュア感伸ばし。さらに唇中央がぷっくり厚く、口角がキュッと引き締まるように描いて、丸い形をアピール。親しみやすく、話しかけやすそうなイメージにぴったりハマる口元に。
HOW TO MAKEUP
リップは直塗り。唇の山と下唇の中央をオーバー気味に描き、そこから口角へのラインは唇の輪郭をなぞって引き締める。
軽い塗り心地のツヤやかリップ。春霞を思わせる柔らかピンク。ルージュ ココ フラッシュ 138 ¥4000/シャネル(4月17日発売)
MAQUIA 5月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/岡野瑞恵〈storm〉 スタイリスト/坂下シホ モデル/谷川りさこ 取材・文/風間裕美子 構成/若菜遊子(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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