「MAQUIA」4月号では、顔型別に印象を変えられるチーク&ハイライトの使いこなしをレクチャー。丸顔さんに似合うかわいいチーク、美人なチークの仕上がりをチェック!
顔型別に「かわいい印象」「美人印象」を叶えます
春の“一体型”チーク&ハイライト
私の顔にどう入れる?
今季のチークは、1色だけじゃないマルチタスクなパレットがたくさん。中でもハイライトがセットされたアイテムがとにかく豊富! チークとハイライトを使えば、かわいい印象も美人印象も思いのまま。
これひとつで2つの顔
ルナソル
カラーリング グレイズ EX02
ブラウニッシュオレンジとシアーなハイライトのバランスが秀逸。¥6200/カネボウ化粧品(限定品)
丸顔×かわいい印象チーク
頬横断チーク×目の下三角ハイライト
入れ方POINT
丸顔タイプはチークをふんわり入れると幼く見えるので、輪郭を補正するように骨格に沿って入れるのが正解。ピンクや赤は膨張しやすく、より丸く見えるので、ブラウンがかったオレンジがベスト。かわいい印象に仕上げるなら、頬骨が一番張り出した部分にチーク(赤い★印)を横長に入れ、丸顔印象を分断。さらに目の下から小鼻に向けて、小さな三角形を作るようにハイライト(青い★印)をのせれば、顔の中心に光が集まり、立体的な小顔に。
この顔型のチーク&ハイライトもレクチャー
下ぶくれ顔×かわいい印象
中央に色を集めて求心顔に
小鼻上から短く濃くチークを入れ、その上に平行にハイライトを。顔の中央に色と光を集めると、輪郭から視線が逸れてすっきりキュートに。赤みブラウンがおすすめ。
丸顔×美人印象チーク
輪郭削りチーク×透明感増しハイライト
入れ方POINT
ブラウンがかったオレンジチークは、丸顔を大人顔にさせる最適カラー。シェーディングのようにフェイスラインから中央に入れれば、血色を与えながら輪郭補正が可能に。ブラシにチーク(赤い★印)を3回取り、続けてハイライト(青い★印)を1回取って、こめかみ下から小鼻横に向けて斜めに入れる。さらに、耳前から口角上、耳下から口角にも同じように色を直線的にオン。チークとハイライトを混ぜることで透明感が増し、自然な陰影が生まれる。
この顔型のチーク&ハイライトもレクチャー
下ぶくれ顔×美人印象チーク
くびれチークでフォルムを変える
フェイスラインにくびれを作るように頬骨に沿ってチークを斜め入れ。ひとまわり広くハイライトを重ねることで、シャープでありながら洗練された美人印象に仕上がる。
MAQUIA 4月号
撮影/峠 雄三(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/林 由香里〈ROI〉 スタイリスト/川﨑加織 モデル/佐藤優津季 イラスト/船越谷 香 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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