「MAQUIA」12月号では、やさしさ印象に効く「角とりメイク」をご紹介。今回は、主張が強くなりすぎなアイメイクの「角とり」テクニックをお届けします。
好かれる顔になりたい人は必見
やさしさ印象に効く「角とりメイク」してみない?
気合を入れてきれいにメイクしようとすると、現れるメイクの“角”。性格に“角”があると気難しく思えるように、顔も“角”があるとなんだか近寄りがたい印象に。そんな“角”をとって好かれ顔へ導く、とっておきのレッスン。
Lesson 2 :角とりアイメイク
アイシャドウ、アイライン、マスカラはコントラストがつきやすいから、しっかりなじませるのがルール。
1 締め色は細め&ぼかし入れで角とり
Bの明るいカラーでまぶたに透明感を与えたら、目のキワにDの締め色を引いていく。その際、締め色は細く、最後に線を指でぼかすのがポイント。
自然な陰影のあるまぶたを叶えるパレット
シャネル
レ キャトル オンブル
342
ビジューなボタンを彷彿させるパレットには、ダークカーキ、ソフトピーチ、ブロンズカーキ、ブラウンをイン。¥7000(11/1限定発売)
2 線を目立たせず、なだらかなラインに
黒いラインというだけで、角が強調されて古臭い印象。瞳の色に近いブラウンでまつ毛の間を埋め、目尻からすっと横に流せば、“角”なしラインに。
目のキワをやさしく縁取るダークブラウン
ケイト スーパー
シャープライナー EX2.0 BR-2
瞳を印象的に見せながらも、締めすぎないビターブラウン。ぶれずに描きやすい。¥1200(編集部調べ)/カネボウ化粧品
3 ゆるカール&マスカラはサラッと
ビューラーでばっちり上げすぎたり、マスカラを何度も重ね塗りするのは“角”を強調する事態に。ビューラーもマスカラも、サラッと軽くがベスト。
ダマを作らず繊細な仕上がり
ヘレナ ルビンスタイン
ラッシュ クイーン コブラブラック WP 01
リフトしたしなやかなボリュームを実現。まつ毛を1本1本コーティングするから、にじみ知らず。¥4800
MAQUIA 12月号
撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈agee〉 スタイリスト/後藤仁子(モデル) モデル/絵美里 イラスト/沼田光太郎 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 構成/火箱奈央(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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