男心を一瞬で萎えさせる、魔の瞬間が「エレベーターの中」。エレベーターの照明はどんな美肌も、どんよりくすませ、恋のときめきを覚まさせてしまう。
中でも飲み会帰りのいいエレベーターで「やばいくらいに可愛い！」と彼に思わせるワザはマスターしておいて損なし！
ほろ酔い気分で見つめて触れて距離感を縮める
エレベーターの中で可愛くいるためには、絶対に下向き厳禁。下を向くことで顔に恐ろしいくらいの影ができ、くすんだ女に見えてしまう。ほんのり上向きで、光が顔全体に注ぐ位置をさりげなくキープ。でもたまーに、目が合ってから３秒見つめあった後、はにかみながらうつむくのがきゅん♡を誘う重要ポイント。ほろ酔いを利用して、さりげなく彼のボディに触れる、いつもより長めに見つめる、自分のにおいを感じさせるくらい近づくなど、普段よりちょっぴり積極的な態勢で攻め込んで、恋心の始まりをエスコートして。
Point1
ボディタッチは肌ではなく、服の上から！
エレベーターを待つときは酔ったふりして、いつもより積極的に近づいてみてもOK ！でも、彼の肌には直接触れず、肩や腕にさりげなくタッチする程度のほうが男心をくすぐることに。
Point2
高め内側のチークが自然な血色を演出
チークを足す前に、崩れたベースをならすことが重要。だからといって、ファンデーションの厚塗りは絶対にNG ！ テカリやシワに入り込んだベースをキレイに整える意識をもって。チークは普段より内側になじませると、酔ったときの自然な赤みに。
a メイクの上から使える部分用ファンデーション。タッチアップファンデーション 01 ￥2800／レ･メルヴェイユーズラデュレ
b クリームチークで肌に自然な赤みを。ルブラッシュクレームドゥシャネル 69 ￥4500／シャネル
c パウダーチークを重ねてふんわりと。キッカフラッシュブラッシュパウダー 05 ￥3000、同ケース￥2000／カネボウ化粧品
Point3
髪の影を味方にいい女を演出
エレベーター内の最悪な照明対策として、顔周りの髪はすっきりさせないほうがベスト。前髪やサイドの髪の影＝色っぽさにもつながるし、小顔効果も発揮されていい女度が高まる。
普段、何気なく利用するエレベーター。これからは3つのポイントを意識して、芽生えた恋のチャンスを逃さずゲットして♡
MAQUIA2015年4月号
モデル・メイク・文／神崎 恵 撮影／菊地泰久〈vale.〉 ヘア／津村佳奈〈Un ami〉 スタイリスト／松村純子 構成・文／若菜遊子（MAQUIA）
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最終更新日：
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