昨年5月にファーストシングル『ASOBOZE』で彗星のごとくデビューを果たしたMyM(マイムー)は、Miyuki、Yoshiko、Mahiruによるユニット。ポップなキャラクターと前向きなメッセージで世間の心をギュッとつかんだ3人が、よりクールに研ぎ澄まされたヴァイヴスを引っ提げMAQUIA ONLINEに降臨! 5月28日にリリースした新曲『超NAMAIKI』にかけて、メイクアップアーティスト3人が魅せる“ナマイキ風メイク”に挑戦してくれました。

実は、MyMでの本格的なビューティ企画は今回が初めてとのこと。そうとは感じさせないほど表情も動きも瞬時にキマり、絵になるのはさすがの一言。そんな3人が「めちゃめちゃイイ感じ!」と大絶賛した、それぞれの魅力を際立たせるカッコかわいいルックをぜひご覧あれ。さらに、Miyuki・Yoshiko・Mahiruが愛用する美容アイテムを紹介する動画コンテンツや、思わず真似したくなる新曲ダンスリール、サイン入りチェキなどもお見逃しなく!

MyM マイムー 超NAMAIKI メイク

MyM(マイムー)

アーティスト

MyM(マイムー)

2024年に結成された、Miyuki(森三中・大島美幸)、Yoshiko(ガンバレルーヤ・よしこ)、Mahiru(ガンバレルーヤ・まひる)による音楽ユニット。それぞれの頭文字を取ったユニット名には、M(MEMENTO:心に残る)、Y(YUMMY:美味しい)、M(MUSIC:音楽)の意味もある。2024年5月にシングル『ASOBOZE』でデビューし、今年の6月11日にファーストEP『WARAOZE』をリリース。6月15日、29日にはデビュー1周年記念イベントの開催も予定している。
「ファーストEPには面白い歌やホロッとくる曲などいろんなタイプの曲が入っているので、聴いてくださる方と喜怒哀楽を共有できたら嬉しいです」(Miyukiさん)

Miyukiの大人ピンクメイク

メイクを教えていただいたのは・・・
山口春菜

ヘアメイクアップアーティスト

山口春菜さん

河嶋 希氏に師事し、2023年に独立。その人の魅力が最大限に輝く透明感溢れるメイクを得意とし、女性誌を中心とした雑誌や広告など幅広いジャンルで活躍中。

MyM マイム 超NAMAIKI メイク Miyuki

(Miyuki)ニット MELAPESCA SUGIYAMA/@melapesca_sugiyama、シャツ BED SIDE DRAMA/@bedsidedrama_jp、ボトムス MANGO/@mango、シューズ ReeBok/@reebokjp、リング somnium/@somnium22

「Miyukiさんの場合は、ナマイキさの中に大人なムードを感じさせるメイクがテーマに。衣装に合わせてソフトなピンクトーンで統一しつつ、目尻をちょっぴりハネ上げたアイラインで小粋なスパイシーさを演出。さらに、繊細なパールやラメを目頭や唇などポイントに散りばめて、品よくアクセントを効かせています。眉をすっきりキレイめに描く点も、ピンクメイクを大人っぽく仕上げるための重要な要素に。また、肌をマットにすると落ち着いた印象になってしまうので、ツヤ感のあるファンデーションとハイライトでイキイキとした質感をメイク。パウダータイプのハイライトをチョイスすることで、ベタッとせず上品なツヤに仕上がります」(ヘアメイクアップアーティスト・山口春菜さん)

MyM マイム 超NAMAIKI メイク Miyuki
MyM マイム 超NAMAIKI メイク Miyuki
MyM マイム 超NAMAIKI メイク Miyuki
MyM マイム 超NAMAIKI メイク Miyuki

Miyukiさん「いつもの自分じゃないみたいで、めちゃくちゃ素敵。自分じゃこんなに眉毛を上手に描けないし、リップも何個も重ね付けしてくださってありがたいです。それに普段は目元のメイクは一切しないので、アイラインを引いたり目の周りに何かをしていただくと『メイクしたな〜』って気分になります。自分の中でメイク時間がスイッチになっている部分があるんですよね。メイク時間が5分だったら森三中の大島で、1時間やったらもうMyMのMiyuki(笑)。ただ、MyMの活動を始めてからMVの撮影とかでプロの方にメイクをしていただく機会が増えて、少しずつ意識が変わってきたんです。『そりゃキレイに見えた方がいいよな』って気づいて、最近はTikTokでコスメの動画をみたり、メイクさんにおすすめを聞いてみたり。メイクって面白いんだなって思うようになりました」

Yoshikoのいたずらキャットメイク

メイクを教えていただいたのは・・・
佐々木れな

ヘアメイクアップアーティスト

佐々木れなさん

Three PEACE所属。イガリシノブ氏に師事し、2023年に独立。人の内面に寄り添った温度感のあるメイクが支持され、雑誌や広告などで活躍。メンズメイクにも定評がある。

MyM マイム 超NAMAIKI メイク Yoshiko

(Yoshiko)セットアップ KEBOZ/@keboz、チュールキャミソール PERNA/@perna__official、ネックレス carmelo/@carmelo__official、ヘアアクセサリー ERIKO YAMAMOTO/@erikoyamamoto1、シューズ スタイリスト私物

「“ナマイキ”と聞いて、イメージしたのがネコ。トラまではいかない可愛げのある強さを、つり目ぎみのアイラインとつけまつ毛で表現しました。アイラインは細く長く描くのではなく、太く長く描くのがコツ。根本を太めにしてプツッと切れたようなラインにすると、ネコっぽいムードが出せるはず。また、アイラインの効果で外側に視線が行くので、鼻筋や眉頭の下にしっかりシェーディングを入れて内側を引き締めている点にも注目を。目元が強めな分、口元はベージュ系のカラーをのせるとバランス良く仕上がります。さらに色気も演出したいので、肌はツヤのある質感がベスト。今回は発光感のある下地を仕込んで、内側から滲むようなツヤを出してみました」(ヘアメイクアップアーティスト・佐々木れなさん)

【MyM(マイムー)】の「超NAMAIKI」メイク。私物の美容アイテムも動画でチェック_5_1
【MyM(マイムー)】の「超NAMAIKI」メイク。私物の美容アイテムも動画でチェック_5_2
【MyM(マイムー)】の「超NAMAIKI」メイク。私物の美容アイテムも動画でチェック_5_3
【MyM(マイムー)】の「超NAMAIKI」メイク。私物の美容アイテムも動画でチェック_5_4

Yoshikoさん「こういった強めのアイメイクをあまりしたことがなかったのですが、すごくカッコよくてテンションがアガりました。つけまつ毛も効いていて、目元がグッと引き立つ感じ。ヴィランのような強さを感じられるメイクで、鎧を纏った時みたいに強くなれた感覚があります。私自身はアイメイクをするのが苦手で、自分じゃ全然できないんですよ。MyMの活動の時はメイクさんがいろんなメイクをしてくださるから、『こんな顔になるんだ〜』とめちゃくちゃ楽しくて。トレンドを取り入れつつ、その人の肌や顔に合ったメイクにしてくれるから、プロの方はやっぱりすごいですね。MyMで撮影する時も基本的にはおまかせで、私が言うのは『肌を露出したい』というオーダーのみ。一応MyMのセクシー担当でやらせてもらっているので、色気は大事かなって。BLACKPINKのJENNIEちゃんに憧れているので、最近のJENNIEちゃんみたいなランジェリー風のスタイルにも挑戦してみたいです」

MahiruのよくばりBABYメイク

メイクを教えていただいたのは・・・
MYOKEN

ヘアメイクアップアーティスト

MYOKENさん

Three PEACE所属。河北裕介氏に師事し、独立。繊細かつ的確なメイク理論を持ち、TVや雑誌、MVなど多彩なメディアと様々なジャンルで活躍。メンズからの支持も厚く定評がある。

MyM マイム 超NAMAIKI メイク Mahiru

(Mahiru)トップス Fumiku/@fumiku_tokyo、ニットワンピース・サロペット RBTXCO/@rbtxco、クロシェハット BEDSIDE DRAMA/@bedsidedrama_jp、シューズ ReeBok/@reebokjp、ブレスレット somnium/@somnium22

「今回の楽曲にある『ナマイキにおめかし』という歌詞を聞いて頭に浮かんだのが、ファッションもメイクもよくばりたい、自分の好きを詰め込む無邪気な子供の姿。そこで、”周りの目を気にせず自分らしく生きていくマインド”をテーマに、Mahiruさんのベビーライクな部分とY2Kの要素を取り入れたポップなニュアンスカラーメイクに仕上げました。ポイントは、洋服に使われている色をメイクでも使用している点。目頭にライラック、目尻にオレンジ、目の下にサーモンピンクを配置し、ネイルもトップスのシルバー飾りとリンク。あえて色みを強く主張させずにじんわりとなじませることで、たくさん色を使ってもまとまり感が出るんです。また、ストレートのシャープな細眉にすることで、Y2K要素と時代に逆らっても自分らしくありたいという強さを表現しています。そして、ベースメイクは下地使いがカギに。顔の中心はピンク系の下地でベビーな血色感とツヤを演出。それ以外はハイライト&シェーディングで骨格を起こして、ぷるんと立体感のある顔立ちに仕上げています」(ヘアメイクアップアーティスト・MYOKENさん)

MyM マイム 超NAMAIKI メイク Mahiru
MyM マイム 超NAMAIKI メイク Mahiru
MyM マイム 超NAMAIKI メイク Mahiru
MyM マイム 超NAMAIKI メイク Mahiru

Mahiruさん「ナマイキだけど可愛げもあるこのメイクは、新曲のコンセプトにぴったり。いろんな色のアイシャドウや細かくつけたつけまつ毛のおかげで目の印象が強くなったし、髪の毛のアレンジもすごく可愛い。ライブをする時もこのメイクで出たいなって思うくらいお気に入りです。私はメイクをすることでアーティストのスイッチが入るんですが、最近はそれを超えてメイクにパフォーマンスを寄せていくっていうフェーズに突入しています。メイクが決まれば決まるほどパフォーマンスも決まる感覚があって、パフォーマンスとメイクは連動しているなって感じるんですよね。逆に『今日はちょっとメイクがのってないな』っていう日はダンスものってこない。そのくらい、私の中でメイクは大事なもの。だからダンスとか歌の練習の前に、まずメイクの練習をしなきゃなって思ってますね」

新曲『超NAMAIKI』で表現したのは、媚びないのにどこかキュートな女性像。

MyM マイム 超NAMAIKI メイク

メイクのインスピレーション源となった新曲『超NAMAIKI』は、6月11日に発売されるファーストEP『WARAOZE』の先行シングル。『ASOBOZE』に続いて作詞を担当したMyMの3人に、新曲のコンセプトについて聞いてみました。


Miyukiさん「“ナマイキ”のコンセプトは、動画を撮影していた時にたまたま生まれたもの。誰かの『この感じ、ナマイキに見えて面白いね』っていう発言から、『じゃあナマイキの曲作ろう!』という流れになって作りました。MyMが考える“ナマイキ”は、長いものに巻かれない人のこと。誰かに媚びたりせず、自分の気持ちを第一優先。その上で、可愛らしさもちょっと出せたらいいなと思っています。ちなみに歌詞を読むと結構ナマイキなんですが、あくまでMyMのMiyukiとしてのマインド。森三中の大島はここまでじゃないです(笑)。ただ、作詞をすることで心の中を掃除したようにスッキリする感覚はありますね」


Yoshikoさん「昔から、“ナマイキ”な人に憧れがあったんですよね。自分を持っていて、ルールには従わない。でも筋は通っている……みたいな。私自身はそういうタイプじゃないんですが、不思議なことにMiyukiとMahiruと一緒にいると“ナマイキ”になれるんです。今回の曲の中で気に入っているフレーズは、“星が見たい、空が見たい、日の出が見たい。もういいだろうビル建てんな”という部分。実は私が普段から考えていることで、新しいビルを建てるより居抜き物件を利用したらいいじゃんって思うんです。甥っ子や姪っ子世代のためにも地球を大事にしたいっていう思いがあるので、歌詞の中に入れさせてもらいました」


Mahiruさん「私が今回のコンセプトにぴったりだなと感じたのが、歌詞の中にある“机に座って話そうよ”というフレーズ。相手が目上でも関係ナシで、机の上で足を組んでガムを噛みながら喋ってる。そういうアメリカンな女の子みたいに、生意気だけどキュートな感じをイメージしながら歌ってます。そしてそのキュートさがどこから来るのかというと、心の真ん中に愛があるってことだと思うんですよね。愛があればどれだけ生意気でも可愛いけど、愛がない生意気はどうしようもない。なので、『愛を忘れるなよ』っていう声がけをしていきたいなと思っています」

MyM マイム 超NAMAIKI メイク

新曲の発売に先駆けてダンスチャレンジ動画がアップされており、キャッチーな振り付けがSNSを中心にバズり中。キレキレのダンスに定評があるMyMが語る、振り付けのポイントとは?


Miyukiさん「振り付けは前回と一緒でKAITAさんが考えてくださったんですが、サビの部分は全て歌詞とリンクしているので覚えやすいと思います。コツとしては、手をピンと伸ばす時に“ピンの先”を意識すること。Perfumeの振り付けをされているMikiko先生にインタビューした時に、『自分の体の先に体がまだ続いていると思って、極限まで伸ばして』と教わったんです。私もPerfumeみたいに踊りたいので、そこは必ず意識してますね」


Yoshikoさん「KAITAさんの作る振り付けは、めちゃくちゃキャッチーで真似しやすいのが魅力。今回はよりカッコよくナマイキに仕上げてくださっているので、踊っていてすごく気持ちがいいです。特に気に入っているのが、“マイクの前であぐらをかき〜”という歌詞の部分。実際にあぐらをかくのがユニークで、他ではあまり見ないかなって。パフォーマンスを見る機会があったら、ぜひチェックしてみて下さい」


Mahiruさん「“ナマイキにおめかし”というサビには、“ナマイキなメイクをすることで自分の中にあるナマイキのスイッチを入れる”という意味が込められているんです。振り付けもサビまでは特に激しい動きはなく、パタパタと粉をはたいてスイッチを入れた後からボルテージが上がっていくイメージになってます。TikTokとかで小さな子供が真似して踊ってくれているのを見るとすごく嬉しいし、キッズたちにもっともっとナマイキになってもらってナマイキ旋風を巻き起こしたいです!」

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2025年6月3日(火)19:00 〜 2025年6月17日(火)23:59 


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※選考にまつわるご質問、お問い合わせは受け付けません。⁠
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撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/山口春菜、佐々木れな、MYOKEN スタイリスト/圓子槙生 モデル/Miyuki、Yoshiko、Mahiru(MyM) 取材・文/真島絵麻里 構成/福島美歩(MAQUIA ONLINE)

公開日:

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