「最近、キレイになりたい欲が爆上がり中なんです」と語る、梨花さん。50歳とは思えない、そのパワフルな美しさの秘密とは? 梨花さんが愛用するベストコスメを伺いました。
イケてる50代 を駆け抜けるために!
梨花さんのしなやかに生きるMY BEST
梨花さん
りんか●1973年5月21日生まれ。東京都出身。唯一無二の存在感を放ち、モデルの枠に収まらないクリエイティビティ溢れる生き方に多くのファンが。昨年11月には、トータルセルフケアブランド『アクニー』を発表。
BASE MAKEUP:薄塗りを基本に時にはカバー力をオン
「乾燥肌でパサつくのが嫌なので、みずみずしい肌に見せてくれる、薄付きで保湿力のあるティント系が好み。ただ、最近は少しカバー力が欲しくなる日も。そんな時はカバー力のあるファンデーションもプラス。笑ったりすると顔のシワや溝に溜まってしまうので、顔の中心には塗らないように重ねます。そんな変化に、自分自身でも驚いています(笑)」
a「ゴールドパールで自然なツヤ感が生まれる下地。顔全体に薄く馴染ませます」。ピュア キャンバス プライマー イルミネーティング 50ml ¥5610、b「aと同様、顔全体にレイヤード。今まではこの2品で完成でした」。ティンティド モイスチャライザー N SPF30・PA+++ 50ml 全6色 各¥6490/ローラ メルシエ ジャパン c「もう少しカバー力が欲しい日に。半プッシュ程を両手に馴染ませて、顔の中心を避けて顔周りだけに薄く重ねて」。ザ·ソフト フリュイド ロング ウェア ファンデーション SPF20 30ml 全9色 各¥15620/ドゥ・ラ・メール d「肌がパサついて見えないように、少量を包み込むように馴染ませます」。ワセリンHGチューブ 60g ¥880/大洋製薬 e「血色感としてチークも肌作りの一部。最近は頬だけでなく、目もとや鼻にも少量ずつ付けて血色と発色を加えるイメージで使っています」。イヴ・サンローラン NU LIP & CHEEK BALMY TINT 3/本人私物
MAKEUP:メイクもヘアも全てがファッション!
「私にとって、メイクはファッション。どんな服装でどんな家に住んで、髪はこうだから、じゃあメイクは……って。メイクを“メイク”として捉えるんじゃなく、トータルで“私”に仕上げていくプロセスの一つなんです。だから手鏡は使わず、鏡から少し遠くでメイクするのが定番。眉もマスカラも抜けてるぐらいが好きなんですよね」
f「ヘアメイクさんが使っていて、気に入って買いだめ。黒目の上だけ黒アイラインで締めつつ、そこから目尻にかけてはこちらを」。ディーアップ シルキーリキッドアイライナーWP アプリコットブラウン ¥1430/ディー・アップ g「派手になりそうでリップだけは付けなかったんですが、この色は自然な色と密着力に惚れて購入」。vim BEAUTY my confidence lip souffle matte essential mauve pink ¥1890/Direct Tech
MAQUIA 8月号
撮影/三瓶康友(モデル) Kevin Chan 佐藤健太(製品) ヘア/藤原一毅 メイク/菊地美香子〈TRON〉 スタイリスト/小嶋智子 取材・文/森山和子 構成/吉田百合(MAQUIA)
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