「MAQUIA」6月号で連載中の美女子ネタ『今月の美貌食』では、気になるグルメ情報をお届け。今回は新しくオープンした2軒のパン屋さんを取材しました。
今月の美貌食
上質な食材にこだわり、
美味しい食べ方も提案
「ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション」などで活躍した成田一世氏、「ル・ルソール」の清水宣光氏らが関わる空間がオープン。グルメサイト「ハイ食材室」が運営するゆえ、発酵バター、加工肉、無添加チーズなど世界中から厳選したスローフードを用い、日常的に楽しめるパンやスイーツとして展開する。口溶けのよい「クロワッサン」¥378や、外はカリカリ&中はとろっとした「カヌレ」などの伝統的レシピから、進化系までバリエは多彩。美味しく味わう方法も丁寧に教えてくれるのも魅力。
1 食パン型の「パン・ブリオッシュ」1斤¥745や、進化系の「メロンパン」¥302など。サンドイッチ類も充実。
2 シグネチャーの「カヌレ」¥345。
3 手土産にもぴったり「フィナンシェ」「マドレーヌ」各¥346。今後はイートインスペースを開放し、デセールを提案する予定。
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Scene - Kazutoshi Narita
東京都港区麻布十番2-3-12 1階
☎03(6435)4180
営業 8:00〜20:00
不定休
味とフォルムにときめく
「東京ねこねこ」のパン
SNS上で話題のねこの形のベーカリー&スイーツ専門店。定番の、水を一切使わず国産小麦とはちみつ、生クリーム、バターなどで作る至極ミルキーな「ねこねこ食パン」に加え、ここでは限定商品もイロイロ。フランス産発酵バターを織り込んだクロワッサン生地で作る、味わい豊富な「東京ねこねこ食パン」や、東京駅限定でキャラメルポムやストロベリー、ブルーベリーのジャムが入った「ねこねこジャムパン」なども。東京駅構内にあるので、急な手土産にも即対応可。
1 チョコ、プラリネロゼ、抹茶黒豆など全6種揃う「東京ねこねこ食パン」箱入り 1本¥1300〜。写真左は、定番の「ねこねこ食パン」¥650。
2 東京駅限定の「ねこねこジャムパン」各¥220。味は全4種。
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東京ねこねこ
(エキュート京葉ストリート店)
東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内1階八重洲南口改札内
☎03(3217)5557
営業 8:00〜22:00(土日祝〜21:30)
定休 施設に準じる
MAQUIA 6月号
撮影/山下みどり 取材・文/広沢幸乃 構成・文/木下理恵(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。