今の自分の肌のこと、みんなはどう思っている? 「MAQUIA」4月号の特集『肌のホンネ大調査』で明らかに! 美容賢者のアドバイスも参考にして。
今の肌、好き?嫌い?
マキア読者の肌のホンネ大調査
今の自分の肌のこと、みんなはどう思っている? 友達にもなかなか聞けない肌のホンネが、大規模アンケートで明らかに! 美容賢者のアドバイスも役立てて。
マキア読者にアンケート
今の肌のリアル編
Q 今の自分の肌は好き?
「好き」と断言できる人は「嫌い」の約半数という、ちょっと残念な結果に。「どちらでもない」を選んだ人は、肌の調子などによって、好きなときも嫌いなときもあるよう。
Q どんなところが好き?
「肌が柔らかく、透明感がある」
「キメが細かい」
・肌が明るく、よく褒められる
・肌が強い、肌荒れしにくい
・完璧ではないけど、ハリがあって年齢よりも若く見えるところ
・多少は肌悩みがあるものの、ずっと一緒に生きてきた肌なので愛着がある
見た目だけでなく、肌質や揺らぎにくさ、感触もMYラブポイント♡ 世界的に見ても日本人の肌はきめ細かいといわれる通り、キメや透明感に関する回答も多かった。
Q 自分の肌が好きになって、変わったことはある?
「明るくなった」
「良いところもあるのだから欠点ばかりに目を向けず、好きになろうと前向きな気持ちになったこと」
・良い肌だと嬉しくなって、お手入れを頑張ろうと思う
・ノーファンデ派になり、化粧ヨレが気にならなくなった
性格が明るくなった、自信がついたなど、内面に言及したコメント多数。肌が好きになる→ケアが楽しくなる→もっと美肌に&内側からも輝く!という好循環に♪
Q 理想の肌はどんな肌?
1位 透明感のある肌
2位 陶器肌
3位 ハリのある肌
4位 毛穴が見えない肌
5位 トラブルがない肌
みんなが欲しいのは、やっぱり透明感! ツルンとしていて、毛穴やトラブルがないなど「何もないこと」も重要なファクター。
Q 自分の肌が好きになれない理由は?
「毛穴が目立つ」
「目元のハリがなくなってきた」
・ニキビ、吹き出物ができやすい
・シミやシワが気になってきた
・揺らぎやすく、疲れが出やすい
・理想の肌から程遠い
・実年齢より年上に見られる
毛穴の悩みが断トツ! 次にクマやシワなど目元のトラブルが続く。理想と現実のギャップに苦しむ声が多いのは、修正アプリの普及などによって、画面越しの偽装美肌に慣れてしまったのも一因かも。
Q 肌の欠点が特に気になるのは、どんなとき?
「夕方の顔の疲れやメイクのヨレを見たとき」
「キレイな肌の人を見て、自分と比べてしまったとき」
・大切な用事があるときに限って、肌が荒れたり揺らぐとき
・疲れているとき
・肌がザラつくとき
・敏感肌で、コスメを「好きだから」で選べないとき
時間帯では「夕方」が最多。朝とのギャップに愕然としたり、他の人と比べて落ち込むという回答は悲観的に見える一方で、自分の肌を諦めない、美意識の証しでもあるはず。
Q 理想の肌の有名人といえば?
1位 綾瀬はるかさん
2位 北川景子さん
3位 田中みな実さん
綾瀬さんは300票以上を獲得。健康的で丈夫な肌質を羨む声が。北川さんの透明美肌、田中さんの知性を感じるうる肌も羨望の的!
Q 将来、どんな肌でいたい?
1位 ハリのある肌
2位 透明感のある肌
3位 若々しい肌
4位 年齢を感じさせない肌
5位 たるみのない肌
理想の肌と同じく、ハリや透明感が上位に。若さを意識しつつも「素敵に年齢を重ねたように見える肌」「幸せなシワは刻まれていてOK」とエイジングをポジティブに捉える姿勢も見られた。
美容エディター・ライター
松本千登世さん
与えられた唯一無二の肌を愛すること
「実体験から言えるのは、嫌いと思うと肌は反発し、好きと思うと肌は成長する、ということ。毛穴やシワをなくす努力は、決して無駄じゃない。でも、欠点ばかりに目を向けると、肌は上向こうという意志を削がれてしまう。肌を嫌いから好きへとシフトできたら、自分も美容も人生も「これから」のクオリティが変わる、そう断言したいのです。」
MAQUIA 4月号
イラスト/船越谷 香 文/摩文仁こずえ 構成/萩原有紀(MAQUIA) (調査対象:マキアオンライン会員、マキア公式LINEでアンケートを実施。回答者数:1858人)
最終更新日: