「MAQUIA」2月号では、日々美容と向き合い、美しさに磨きをかけている田中みな実さんの美上げ術に密着! 彼女が考える、大人の美しさについて聞きました。
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Minami Tanaka

1986年11月23日生まれ。元TBSアナウンサー。フリーアナウンサーとしてMCなどを務める傍ら、バラエティやCMなどでも活躍。MAQUIA読者も一目置く美容オタクで、その人気はうなぎのぼり。


MIND

 30過ぎたら品 って思うんです

「“無防備な姿”が可愛いと思って頂けるのは20代まで。30代になるともうそれは通用しません。大人としての常識を知っておくことはもちろん、一緒にいる方に不快感を与えないきれいな食べ方や話し方ができて当然ですし、それができないと、周りから“ものを知らない人”と思われてしまっても仕方がないんですよね。その場だけ取り繕おうとしても普段の行いは隠しきれません。どんなに素敵な方でもそういったシーンを目にすると、すごく残念に思ってしまいます。だから私は“30過ぎたら品”がスローガン。美を磨くのと同じように、内面も一緒に向上させていきたいです」


必要なのは
ちょっとした意識

 楽しい美ネタ を常にストック

ジムが面倒なら痩身エステに行ってみるとか、美に向き合うことが辛くなったら楽しめる方法に切り替えればOK! 常にネタのストックを」


寝る1h前は スマホ断ち 

「脳を休ませるためにも、寝る1時間前はスマホ断ち。寝る間際までブルーライトを浴び続けるなんてありえない!」

田中みな実さんが考える大人の美しさって? スローガンは「30過ぎたら品」_1_1
舌先の位置で輪郭が変わる「舌先がどこにあるか常に意識。上の前歯の根元につけているのとつけていないのとでは、たるみ方がこんなに違う!」
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カラダ全体で話を聞く「会話がエキサイトして“え!?”っていうときは、顔だけでなく身を乗り出して。断然凛とした素敵な女性に見えると思うんです」
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MAQUIA2月号

撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉(モデル) ヘア&メイク/林 由香里〈ROI〉 スタイリスト/筒井葉子〈ピースモンキー〉 取材・文/通山奈津子 企画/芹澤美希(MAQUIA)


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