思うように痩せないのは、思い込みや真面目すぎる思考回路も原因のひとつ。MAQUIA6月号では、おデブさんと美ヤセさんの思考回路や習慣の違いを紹介中。ぜひ参考にし、生活を見直してみて!
教えてくれたのは…
ダイエットコーチ EICOさん
日本初のダイエットコーチとして700人以上のダイエットを指導。自身も21歳のときに1年かけて20kg減!
ダイエットコーチEICOさんの統計に基づく15の習慣とは?
できることからでOK!
まず自分の行動をチェック
ダイエット成功の分かれ道は、思考回路に基づく生活習慣。
「おデブ習慣から抜けられない人に多いのが、真面目に完璧を目指すタイプ。自分でハードルを上げて挫折しやすい環境を作っているんです。美やせ習慣をキープしている人は、いい意味で大雑把。『とりあえずできることから』という姿勢が長続きのコツですね」
しかも、おデブ習慣は無意識に陥ることが多いのだそう。
「自分の行動に気づけば習慣は変えられます。15番勝負で当てはまる部分を改善すればOK!」
1
同窓会の知らせがきたら
おデブ
友人に自分の姿を見せる勇気がなく、傷つくのを恐れて「行きたいけど……」と諦めてしまう。
美やせ
素直に再会を楽しむ。キレイになった友人に美容ネタを教えてもらうなど情報収集にも積極的。
2
「旅行」に行く時
おデブ
旅先で歩く気がなく、大荷物を持ち歩きがち。旅の記憶や写真が食べ物中心の傾向あり。
美やせ
散策やスパなど、アクティビティで旅先を選ぶ。歩くことを想定した服&小物で出発。
3
普段の美意識
おデブ
「誰も私なんて見ていない」と、服やメイクをサボりがち。鏡を見ないので汚れに気づきにくい。
美やせ
身だしなみ=マナーと考え、相手に嫌な印象を与えないように出かける前は姿見を見るのが習慣。
4
SNSを使う時
おデブ
他人に見られている意識が低いため、感情のはけ口として利用。ネガティブな発言も即アップ。
美やせ
ポジティブな投稿ばかりではないものの、情報収拾のためのツールとして積極的に活用している。
5
買い物に行く時
おデブ
コンビニやスーパーで「お得」「限定」「安い」という単語を見ると、ついストック分まで購入。
美やせ
そのときに必要なものだけを買うので、コンビニなどでの滞在時間は短く、カゴもほとんど使わない。
MAQUIA 6月号
イラスト/いしいまき 取材・文/国分美由紀 企画/木下理恵(MAQUIA)
【MAQUIA6月号☆好評発売中】