2021年8月5日(木)20:00から放送されるテレビ朝日系ドラマスペシャル『警視庁ひきこもり係』に、MAQUIA ONLINEにて連載中の山本舞香さんが百田 桜役として出演します。
本ドラマは、その名の通りチーム全員がひきこもり、もしくは、ひきこもり予備軍の「ワケあり」「はぐれ者」ばかりという新しい刑事ドラマ。主演・滝藤賢一さん演じる引谷太郎は、いつの頃からか警察署内の一室に住み込み、部屋から一歩も出ずにひきこもったまま、携帯のテレビ電話を活用して、完全リモート捜査で事件の真相に迫っていく。
そんな「ひきこもり係」の個性的なメンバーには、山本舞香さん演じる元ハッカーで漫画喫茶にこもっている百田 桜、戸塚純貴さん演じる陸上の元代表選手で怪我によって挫折した草壁栄次、富田靖子さん演じる元科捜研で介護をきっかけに社会から孤立してしまった家藤時子。それぞれに問題を抱える「ワケあり」を招集したのは、高田純次さん演じる元ベテラン刑事の花房等。この5人がそれぞれの隠された能力を捜査に活かし、事件を解決していくことに。
『最初に「警視庁ひきこもり係」と聞いた時、もうタイトルが面白いなって思いました。刑事ドラマということで、とても緊張していましたが現場はとても明るくて、楽しい雰囲気だったので安心して演じることができました。この写真は、警察署内のひきこもり係の一室にて。撮影の合間はフェイスシールドをして、感染対策を徹底!』(舞香さん)
『私が演じる百田 桜は基本、漫画喫茶にこもって捜査をしていて、その時は写真のように全身ブラックの衣装で、ちょっと影のあるようなイメージに。百田 桜は勝ち気な性格ということもあり、レザーのコートや赤ジャケット、ショートパンツ、ミニスカート、チョーカーなどハードめなファッションを意識しました。それに合わせてアイメイクも強めに』(舞香さん)
『百田 桜はセリフが長いうえに元ハッカーだったので、専門用語もたくさん! 現場ではアドリブも飛び交い、その度に滝藤さんがいいアイデアを出してくださるので、とても刺激的な撮影でした。私にとっては新しい役柄への挑戦でしたが、スタッフさん含め、気心が知れた方々がいたので、思い切って百田 桜という人物を演じることができました。笑いあり、涙あり、家族愛あり、刑事ドラマらしいシリアスなシーンもあり、これまでにはない新しい刑事ドラマになっているので、ぜひ観てくださいね!』(舞香さん)
取材・文/佐藤 梓 企画/中島和美(MAQUIA ONLINE)
1997年生まれ。鳥取県出身。女優。現在は映画やドラマ、CMなどマルチに活躍中。主な出演作にドラマ『Sister』(YTV・NTV)、『忍者に結婚は難しい』(CX)、『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』(EX)、『今日からヒットマン』(EX)、『闇バイト家族』(TX)、『Believe~君にかける橋~』(EX)、映画『カラダ探し』、『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』がある。『Bailar』1st Photo & Style Bookが発売中! また、7月11日からファンの為を想って作られたオフィシャルアプリ『Mk.ZeRo.』が開設中!