「MAQUIA」6月号では、自身のボディに真摯に向き合う三人にインタビュー。今回は、表現力のあるしなやかボディの持ち主、佐藤晴美さんにクローズアップ!
このカラダが私のすべて。
み〜んなLOVE♡MY BODY主義
HARUMI SATO
佐藤晴美
表現力のあるしなやかボディ
ダンスで鍛えた引き締まったボディが印象的な佐藤さん。モデルとしても活躍する彼女のボディへの向き合い方とは?
Profile
さとう はるみ●山形県出身。ダンス&ボーカルユニット「E-girls」のメンバーとしてデビュー。グループ解散後はスラリとした長身と華やかな存在感を生かし、モデルや女優として活躍中。
RULE_01
自分のカラダを知ることを楽しむ
「10代の頃は無理なダイエットもしたけれど、今は自分に合う体づくりを心がけています。食でいえば私はアレルギーが多いので、自然派の調味料を選ぶのが基本。トレーニングは体の硬さが不調に繋がると気づき、柔軟性を補うマシンピラティスを始めました。最近はアーユルヴェーダの体質改善にも興味があるんですが、自分のカラダを知るのはすごく楽しい。食も運動も、なぜ必要なのか仕組みを学ぶと、頑張れるようになるんですよね。今のカラダに対する満足度は……90点くらいかな。まだ伸び代があると思うと、さらにやる気が出るんです」
「塩と玉ねぎで作る発酵玉ねぎをコンソメ的な調味料として使用。どんな料理も味がキマります。ボンソイの豆乳は、コクがあってチャイにするとすごく美味しい。イソフラボン効果か、飲み続けるうちに四角四面な性格が丸くなってきた気がします」 ボンソイ 1ℓ ¥419/マルサンアイ お客様相談室
RULE_02
自分の時間を意識的に持って
気持ちのバランスをコントロールする
「日頃から深く考え込む性格で、気持ちに波が出やすいタイプ。そのバランスをコントロールできていない時って、食欲との向き合い方も極端になりがちだったんです。健やかなカラダを目指すにはメンタルの安定が大切だと実感し、忙しくても意識的に自分の時間をとるようになりました。それが難しい時は好きなお香をたいたり汗をかいてデトックスしたりして、リフレッシュするようにしています」
「お香やアロマキャンドルの香りをかぐと気持ちが落ち着きます。本を読んだり花を飾ったりする時間も、私にとってマインドを整える大切なひとときに」
RULE_03
一日の終わりに
「今日もお疲れ様」という境目をつくる
「ストレッチやマッサージは、私にとって日々のルーティン。義務感からではなく、一日の最後に“お疲れ様”と自分のカラダを労わる感覚でやっています。足が疲れている日はオイルでゆっくりマッサージしたり、背中が凝っていたらフォームローラーでほぐしたり。そうやってテレビを観ながらリラックスモードに切り替えるタイミングをつくることが、翌日のモチベーションになっているんです」
MAQUIA 6月号
撮影/吉田 崇 ヘア&メイク/佐藤エイコ〈ilumini〉 スタイリスト/加藤由唯 取材・文/真島絵麻里 構成/火箱奈央(MAQUIA)
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