「MAQUIA」2月号から、キュッと上がった最強ヒップの持ち主として有名な、加治ひとみさんの“ヒップ”の秘密に迫ります。
色っぽいけどヘルシー。
実は努力でできている。
#かぢヒップのつくり方
モデルやアーティストとして幅広く活躍中の加治ひとみさんは、キュッと上がった最強ヒップの持ち主としても有名。ストイックな努力とあくなき探求心によって作り上げられた、噂の“かぢヒップ”の秘密に迫ります。
#体作りを始めたきっかけは
デニムをカッコよくはきたいから
「ヒップに厚みがなかった頃は、デニムをはくとお尻の生地が余って、横から見たラインも貧相。後ろ姿が男の人みたいなことが悩みでした。その後、ウエストからヒップにかけてのS字がしっかりあるとデニム姿がカッコよく見えると気づき、体作りをスタート。服が似合う体になると、女性でいることを楽しめる気がします」
#体のわりに大きめのお尻は
自分でも気に入ってる
「私のお尻って、意外と横幅があるんです。ウエストとの差がけっこうあるので、その点は合格かな。ただし、横から見た厚みはまだ不足中。立体感を強化して、お尻と脚の境目のコントラストをつけたいですね。日本人には難しいと言われるけれど、自称“お尻研究家”としてはぜひ極めたい(笑)!」
#きれいなお尻は
努力の証
「胸は下着でどうにか寄せられるけれど、お尻の場合そうはいかない。その上、お尻ってちょっと筋トレしただけで簡単に変わるようなパーツではないんです。実際、日本人でイケてるヒップの持ち主は10人に1人もいないかも。だからこそ、ヒップが上がっていて後ろ姿が美しい人を見ると、努力家なんだなと感じます」
#今の体型は
5年かけて作り上げた
「ヒップ作りを始めたのは5年前。最初の3年は筋トレが中心でしたが、多少たるみが改善したもののボリューム感は変化ナシ……。そんな時にピラティスの先生から『ジムトレだけ頑張ってもダメ。普段の姿勢や歩き方を変えることが大切』と言われて意識するように。そこから少しずつ厚みが出るようになり、今のお尻に至っています」
MAQUIA2月号
撮影/中村和孝〈まきうらオフィス〉 ヘア&メイク/AYA〈LA DONNA〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/加治ひとみ 取材・文/真島絵麻里 企画・構成/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA2月号☆好評発売中】