ココ マドモアゼルに…



アリュール…



チャンスに…



シャネル N°5…




これまで数々の香りの名品を生み出し

フレグランス業界において今もなお

揺るぎない存在感を確立している

CHANEL (シャネル)から、

なんと14年ぶりの新作フレグランスがこの秋誕生するとのことで、

香り好きなマキアブロガーの5人で

新作フレグランス発表イベントへ参加して参りました。


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会場となったのは、

都内某所のギャラリースペース。



エントランスからすでに、

シンプルな打ち付けのウォールに掲げられたCHANELのロゴに期待感が高まります。

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会場に入ると、

まず目に飛び込んでくるのが

このウォールの言葉…。


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これは、

ココ シャネル が出生時に授けられた

彼女の本名。



「シャネル」というブランドが

ファッション業界のトップに君臨し、

彼女が“Coco”の愛称で広く親しまれるまでの運命を

彼女と一緒に切り拓いてきた名前です。



実は今回発売となるフレグランスの名前というのが、

そのココ シャネル の出生時にあたえられた名前、

「GABRIELLE CHANEL (ガブリエル シャネル)」

そのものなのです。

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会場を歩くたびに出会う

足元やウォールに散りばめられた

彼女の名言の数々。

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“自分の運命は自分自身で切り拓く…”



“選択、欲求、ありのままの自分でいること…”




などなど…


文字を眺めているだけでも

女性を後押ししてくれるような

強いメッセージたち。



そんな名言を今度は香りというカタチで

14年ぶりという待望の新作フレグランスとして生み出されたのがこちらのオードパルファム

ガブリエル シャネルです。


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2017年9月1日新発売 (一部店舗にて8月19日より先行発売)

CHANEL 

GABRIELLE CHANEL 

/ 香水  オードゥ パルファム 50ml: ¥13,000  100ml: ¥18,500




その香りを構成するのは、

4種類の白い花


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高温抽出によらない

上質なフラワーウォーターや精油を抽出するように

水蒸気蒸留法で抽出された高品質の香料を使用しています。




高貴さと優しさの中に

どこかミステリアスな色気を感じる

クリーミー フローラルの香りは、

JASMINE (ジャスミン)

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爽やかでそれでいて、

みずみずしい甘さの

スパークリング フローラルの香りは、

ORANGE BLOSSOM (オレンジ ブロッサム)

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グリーンの中にもふわりとフルーティな甘さが広がる

大人の女性をより魅力的にしてくれる

YLANG-YLANG (イラン イラン)

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そして…



シャネルのフレグランス香料として

今回新たに採用された、

グラース産の希少なフローラル。

繊細ながらも印象的な余韻を残す

GRASSE TUBEROSE (グラース チュベローズ)

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ハイクラスのフレグランスでは王道の香料ながらも

その一つ一つの香りを単独で確認させていただくと、

どの香りも他ではなかなか感じ取ることのできない

研ぎ澄まされたなんとも繊細かつ可憐な香りでした。

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香りマニアなだけに、

これまでもさまざまな高品質の香りと出会ってきましたが、

「さすがシャネル!」と思ってしまうほど、

この香料たちの洗練された香りには

思わずうっとりしてしまいました。




ガブリエル シャネルの香りは

これら厳選された4つの白い花の香りを採用し、

4代目シャネル専属調香師である オリヴィエ ポルジュ により

1つの絶妙な香りへと調香されました。

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シンプルの中にも凛とした芯のある香りは、

トップノートからラストノートまで

変わることのないようにつくられており、

そこも注目すべき魅力。




4つの花それぞれの香りが

どれ1つと突出して主張することなく、

肌にシュッとひと吹きすれば

まるで“ガブリエル”という名のひとつ白い花の中で

四方から花びらに優しく包み込まれているかのような

うっとりする花の芳しさを感じることができます。

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こんなにもフローラルなのに、

ラストノートまで甘ったるくなることもなく

フローラル感がトーンダウンすることもないフレグランスは

そうないように思います。

その香りはまさに“究極の白い花”そのものでした!




また、

ガブリエル シャネルのフレグランスにおいて

是非注目していただきたいのが、

このガラスボトル。

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手に取ると

その繊細なフォルムとコンパクトなサイズ感、

これまでにないボトルの薄さに驚くと思います。


香り同様、

ガラスボトルに至っても

シャネルの手にかかればもはや芸術作品です。


職人の手によってひとつひとつ手作業で形作られたボトルは、

女性が片手の平に持ってもしっかりとおさまるように設計されています。




ボトルの細部にわたるフォルムやラベリング、

香水が出てくるスプレー部分の細い管、

そして

ロゴの刻印が施された美しいキャップ部分、

宝石箱のようなボトルと同じシルエットを施したライナーに至るまで、

全てはオートクチュールからインスピレーションを受けており、

それはまさに作品でした。


限りなく無駄を削ぎ落としつつも

ボトルに強度を持たせるという高度な技術は、

なんと5年もの歳月をかけて生まれた技術なのだそう。

  

無駄を削ぎ落とし

究極に洗練されたこのフレグランスは、

まさにSimplicity の追求により引き出された

エレガンス。


「シンプルさとは、

        あらゆる真のエレガンスの要である。」


という名言を残したガブリエル シャネルの信念そのものですよね。



そんなガブリエル シャネルの強いメッセージを

香りから、空間から、映像から、

五感で感じ取ることのできた

素敵な発表イベントでした。

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ガブリエル シャネル オードゥ パルファム


2017年9月1日新発売



あの美しい香りに再会出来るのが

今からとっても待ち遠しいです♡


【CHANEL  official site -JPN-】

https://mobile.chanel.com/ja_JP/fragrance-beauty/fragrance.html



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