すっかり秋らしい陽気となり、空気もカラッとして過ごしやすくなりました。
季節の変わり目は気温や湿度の急低下によって肌の環境が変わり、さらに夏に受けた紫外線などのダメージにより肌のバリア機能が低下しているため、肌が刺激を感じやすくなる、いわゆる「ゆらぎ肌」の季節。
もともと敏感肌という方はもちろん、隠れ敏感肌の方も、この時期新しいスキンケアを取り入れる場合はなるべく肌に刺激となりにくいアイテムを選ぶことが、肌荒れ回避の重要なポイント!
スキンケアステップの中でも摩擦や洗浄成分により刺激をもたらしがちな「クレンジング/洗顔」は、できるだけ肌への摩擦が起こりにくく、低刺激で、且つきちんと汚れを落とせるものを選ぶようにしましょう。
今回は、季節の変わり目の敏感肌におすすめな「DUO」の薬用クレンジングバーム&洗顔料をご紹介します!
(商品はマキアオンライン編集部様からいただきました!)
■ザ 薬用クレンジングバーム バリア
デリケートな肌の方でも安心の低刺激処方でメイクをやさしくオフする薬用クレンジングバーム。
①独自クッション&保水処方
肌の刺激のもととなる汚れを優しくすっきりオフ
②薬用有効成分×独自のバリアレスキュー™成分配合
トラブル連鎖を止めて肌バリア強化
③3つの独自プロテクト
デリケートな肌の抵抗力を高める
さらに、W洗顔不要なのでできるだけ肌への負担をかけたくないという方におすすめ!
上からファンデーション、アイライナー(ウォータープルーフ)、ティントリップ、リップスティック。
乾いた手にバームを取って、手のひらで優しく広げながら摩擦をしないように丁寧に汚れを浮き上がらせていきます。
とにかく優しく、肌をこするのではなくバームを滑らせるように!
ウォータープルーフのアイライナーやティントリップだと、この段階では薄っすら残ることもあります。
でも……
ここでもゴシゴシ擦ってはダメ!ゼッタイ!
クレンジングは、必ず乳化させること!
洗い流す前に少量の水かぬるま湯を加えて優しくなじませるステップを加えるだけで、メイクの落ちに格段の差が出ます!
また、洗い流す時のヌルつきが減ってするっと落ちるので時短になり、肌に触れる時間が減って刺激も減るため、必ずこのひと手間はお忘れなく。
乳化させてから洗い流すと、このように跡形もなくすっきりと落とせます。
ちなみに、乳化させずにティッシュでふき取った状態がこちら。
けっこう力を加えてふき取りましたが、やっぱり薄っすらと残っていますよね。
クレンジングバームは肌にやさしいけれど落ちが悪い……と感じる方は、肌を優しくなでるだけできちんと落ちるので、正しい使い方でぜひ試してみてくださいね!
行方不明になりがちなスパチュラは、蓋の内側にパコッとはめて収納できるので、無くさず衛生的なのもうれしい点。
DUO ザ 薬用クレンジングバーム バリアの詳細はこちらをチェック!
■DUO ザ 薬用バイタルバリアウォッシュ
朝の洗顔にはこちらがおすすめ!
スキンケア仕立てのやさしさで、乾燥しがちな敏感肌をまろやかに洗う薬用ミルク洗顔料。
実は、夜の肌は修復に力を使うため、バリア機能が弱まって肌の水分蒸散量が増える傾向にあり、朝一の肌は一日の中でももっとも乾燥状態にあるといわれています。
そんな低バリア肌のために、
①洗浄剤フリー
②バリア機能を立て直す有効成分配合
③水感テクスチャーで摩擦レス
といった、肌へのいたわりを最優先に考えられた洗顔料となっています。
肌へ伸ばすと、するするっととろけるように肌になじむテクスチャーで、とっても気持ちがいいです!
摩擦を防ぐクッション性の高いオイルや、汚れを溶かして浮かすオイルなど数種類のオイルをミルフィーユ状にして、水の中に閉じ込めた特殊な構造になっているのでほぐれるように肌になじみます。
泡立たないタイプの洗顔料は、洗い流す時にヌルつきがなかなか落ちにくく、肌をゴシゴシ擦ってしまったりお湯を何度も顔にかけたりして、刺激や乾燥の引き金になることも。
DUOのザ 薬用バイタルバリアウォッシュはヌルつきが流れやすくさらっと洗い上がるので、洗顔後の肌もつっぱりにくくしっとり感を保てます!
DUO ザ 薬用バイタルバリアウォッシュの詳細はこちらをチェック!
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。