肌見せする季節が近づき、
「健康的に痩せたい!」と思っている方は
食事の内容を気をつけよう!
と考えているのではないでしょうか。
私は、
妊娠出産を機に13kg太り
身長146cmに対して60kgへ。
「赤ちゃんのためだから仕方ない・・・」
と思いつつも産後もなかなか痩せなかったので
ダイエットに踏み切り、
見事40kgまで減量に成功!!
(妊娠前よりさらに7kg痩せました!)
その時に私が学んだこと、実践したこと
成功の秘訣をお伝えします!!!
「痩せるために、どんな食べ物を摂ったらいい?」
「ダイエット中に気を付けることって?」
というふうに、
ダイエットをいざ始めようと思っても
情報が溢れすぎていて、
具体的に何を食べたらいいのか、
何を気をつけたら良いか分からないことばかりですよね。
健康的に痩せるためには、
食事の内容や方法を工夫することが必要不可欠。
気をつけてほしいのは、
無理なカロリー制限や
特定のものだけを食べ続ける方法、
それから、薬に頼ったダイエット。
これらは、
体に負担がかかる上に
それをやめた後にリバウンドをしてしまうリスクが高くなります。
そこで、
この記事では健康的に痩せるために
どのようなものを食べる/避けるべきなのか、
どんなふうに食事を摂るべきなのか、
ダイエット中の食事に関する正しい知識を解説します。
あなた自身の理想の体型に近づくため、
ぜひ、日頃の食生活を見直してみてくださいね!!
ダイエットの成功の鍵は食事!気になる基礎知識
「代謝」が健康的なダイエットの肝!!
10代〜20代前半までの若い頃は、
どれだけ食べても、
何を食べても太らなかったのに、
年齢を重ねるにつれて、
そんなにたくさん食べていないにも関わらず
太ってしまう、という方も少なくありません。
その時に「代謝が落ちたからかな?」と
思う方も多いと思いますが、
それは正解。
代謝のいい体であれば、
健康的なダイエットが叶い、
太りにくい体質につながっていきます。
そもそも、
代謝とはどういうものなのでしょうか。
代謝がいいってどんな状態?
そもそも代謝とは、
食べたものからエネルギーを作って、
それを体の中で使えるようにすることです。
食べ物は体の中に入ってくるだけでは、
そのまま全て活用できるわけではありません。
よく噛んで食べ、
消化液と混ぜ合わせて、
小さく小さく分解されていき
腸から血液に栄養として運ばれ、
体の中の必要な場所に届けられます。
ここで、
体にとって要らない老廃物や毒素は
排泄されていきます。
「代謝がいい」というのは、
食べたものからきちんとエネルギーが作られて、
体にとって必要ない老廃物や毒素を
ちゃんと排泄できる状態、ということ。
だから、
代謝が良いと太りにくいんです。
逆に、
「代謝が悪い」と
食事してもうまくエネルギー、栄養として
体の中で使うことができず、
排泄もうまくできなくて
体にとって要らないものが蓄積してしまい、
太りやすくなるということ。
要するに・・・
ダイエットに欠かせない代謝のいい体づくりは、
日頃の「食事」が鍵になるんです!!
ダイエットを成功させる食事!4つのポイント
❶ 腹八分目を徹底する
ゆっくりよく噛んで食べると、
八分目に来たあたりで必ずゲップが出ます。
ここで食事を終えるのがポイント!
ゲップは体が必要としている食事量を
教えてくれるサインになるんです。
これ以上、食べても消化できないよ!と
教えてくれています。
ゲップが出ないよ、という人は
スマホ触りながら・・・などながらで食事をして
食べることに集中できていない場合や、
食べるスピードが早すぎることも原因。
特に、早食いすると
胃で消化液を使って
食べ物を小さくしないといけなくなるので、
胃に負担大!!
その結果、消化不良を起こして
気持ち悪くなったり、胃もたれしてしまうんです。
食事に集中しゆっくり噛んで食べていると、
必ずゲップが出るので
八分目のサインが分かるようになりますよ!
❷良質な糖を摂る
ダイエットなのに、「糖を摂取!」で
驚いている方もいらっしゃるかもしれません!
しかし、効率よくエネルギーに変換される糖は
健康的に痩せるために必要不可欠なもの。
ここで大事なのは、
糖ならなんでも良いわけではないということ。
「良質な」糖というのは、
体の中に取り入れたあと
素早くエネルギーとして使えるもの。
人工甘味料や白砂糖、小麦製品は避けるべきです。
良質な糖は、
非加熱の生蜂蜜や新鮮な果物、
加工されていない純黒糖がおすすめ。
良質な糖を取り入れて、
効率よくエネルギーが回っている体は
代謝のいい体。
代謝が良いと
食べても太りにくく、
少し甘いものを食べたくらいで
体に溜まったりしにくいですよ!
❸酸化しやすい油を避ける
酸化しやすい油というのは、
具体的に家庭でよく料理に使われるサラダ油、
加工食品に多い植物油脂、
健康に良いと言われているオメガ3の油です。
これらは体の中で酸化しやすく、
「アルデヒド」という毒素を生み出します。
これが体の中で炎症を起こす原因になり、
体の不調につながったり、
代謝を下げたり、肌荒れにもなります。
代謝の良い体づくりには、
酸化しにくい油選びが必要。
バターやギー、ココナッツオイルなど。
オリーブオイルは植物油脂ですが、
比較的酸化しにくいので◯
❹添加物を減らす
日本は、世界の中でも認可されている食品添加物が多い国。
添加物は、
食べ物の見栄えのためや
腐らないようにするためなどに使われるもの。
しかし、
添加物は毒素として体の中で消化できずに
蓄積されてしまいやすいものなんです。
添加物の多い食事を普段から続けていると、
これもまた代謝を下げて太る要因に。
添加物全てを避けることは難しいですが、
まずは原材料を見る癖を。
☑︎よくわからない名前の原材料があるものを避ける
☑︎原材料の数が少ないものを選ぶ
ここから始めてみましょう!
こんなダイエットは逆効果
逆効果なダイエットは、「糖質制限」
糖を体から抜くことで痩せるのは、一時的なもの。
糖質制限して、
体の中で糖が足りなくなってしまうと、
代わりに脂質やタンパク質を使ってエネルギーを作ろうとします。
一見、
「脂肪やタンパク質を燃やして
エネルギーを使って、痩せる!」と聞くと
いいことのように思えますよね?
しかしそれにはデメリットがあり、
長期的に見るとダイエットには逆効果。
その理由は、
代謝を下げて痩せにくい体にしてしまうからです。
さらに、筋肉や肌、髪の毛をボロボロになります。
昔は私も良かれと思ってしていました><
脂肪やタンパク質を燃やしてエネルギーを作ると、
アンモニアや乳酸などの体へのストレス物質が発生。
その結果、
代謝の悪い体になってしまいます。
また、
脂質やタンパク質をエネルギー源にするということは、
体を壊しながらエネルギーを作るということ。
長期的に制限し続けることによって、
筋肉が削られて代謝が下がり、
太りやすくなってしまいます。
また、
タンパク質が少ない体はコラーゲンの作る量も減ることで、
つやのないお肌や髪の毛になってしまいます。
ダイエットを成功させる食事 まとめ
コツ1:腹八分目を心がける
コツ2:良質な糖を摂る
コツ3:酸化しやすい油を避ける
コツ4:添加物を減らす
私は最終的にこれらを徹底して、
数ヶ月で効果が見え始めました!!
目に見える体重や
体型の変化よりも先に
▫️胃腸の調子が良くなった
▫️肌荒れが減った
▫️よく眠れ、スッキリ起きられるようになった
こんなところから変化がありました!
消化に負担をかけない食生活、
代謝を下げない習慣を心がけて
健康的なダイエットや痩せ体質を手に入れましょう!!
すっぴん美肌をサポートする美容ナース
美容クリニックで働き、日々幅広い世代のお客様の肌のお悩み相談や、各種レーザー施術をしています。美容医療の力も借りながら、その効果を最大限に発揮しつつ、すっぴん肌をより美しくできるよう、食生活などの生活習慣、ホームスキンケアの大切さもお伝えしています。
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