肌に濡れたようなツヤをプラスする、CHANEL(シャネル)人気のグロウスティック(フェイスカラー)「ボーム エサンシエル」。
シャネル / ボーム エサンシエル スカルプティング
8g・5,500円(+税)
今まで使っていたハイライトカラーが無くなったので、以前から気になっていたこちらを使ってみることに…。
こちら、発売されたのはちょうど一年前なのですが、かなり早い段階で品切れ状態となり… 最近になって、ようやく手に入れることができました。
2種展開。※来年1月にもう一色、新色が発売されるようです!
わずかにローズがかったクリアカラーの「トランスパラン」と、繊細なパールがサテンの輝きを演出する「スカルプティング」。
カウンターBAさん曰く、シンプルに、パール無しor有りの違いだそう。
私は迷わず、パール有りの「スカルプティング」を。(今までパールの効いたハイライトカラーを使ってきたので、パール無しだと物足りなく感じてしまいそうだったので…)
繰り出し式、バーム状のハイライトカラー。
繊細なパールがきらめき、まさに“濡れ”ツヤを演出します。
まるでスキンケアバームのようにしっとりしたテクスチャー。
しかも、そのしっとり感が持続するので、メイク品でありながら、スキンケア(保湿)効果もありそう。目の下に塗っていると、日中、乾燥小ジワを防いでくれている気がします。
使い方は、ベースメイクの一番最後に、
指先にとり、頬、まぶた、唇など、輝かせたいところに、軽くトントンとのせます。(→カウンターではそのようにタッチアップいただきました。)が、
私の使い方は、(まず使うタイミングは、)ファンデ(クリームファンデ)の後、フェイスパウダーの前。
目の下、鼻筋、顎先([写真↓]白で表した箇所)にスティックを直塗りし、ファンデと一体化するようにスポンジでおさえてなじませます。
その後、顔全体にフェイスパウダーをオン。
(先に書いたとおり、しっとりバームテクスチャーのため肌表面がペタペタした感触になり、何となく化粧ヨレしやすくなる気がして… それで上からフェイスパウダーを重ねるようにしています。)
上からフェイスパウダーを重ねてしまうと、せっかくの濡れツヤがパウダーで覆われて、微妙に失われてしまうのは否めませんが…(汗) それでも時間が経ってファンデが肌になじんでくるとともに、これをのせた箇所はツヤ、明るさが浮き出てくるので、個人的にはその仕上がりで良しとしています。(ただ濡れツヤ感をハッキリ出したい場合はやはり、ベースメイクの一番最後にのせるのがベストです。)
[写真↓]左:塗った直後 →右:さらに上からフェイスパウダー(スック「オイルリッチ ルースパウダー」を重ねたところ。)上からフェイスパウダーを重ねても、ツヤは透けて見えます。
ちなみに、リップを塗った後、上唇の唇の山部分にもオン。ぷるんと立体感のある唇に仕上げることができます。←また唇と鼻の距離(人中)を縮めて見せてくれるので、年齢とともに人中の間延びが気になっている方にもオススメのメイクテク。
アラフォー乾燥肌の私にとっては、顔立ちを立体的に、肌自体を明るく、みずみずしく、若見えさせてくれる“ツヤ”を演出するハイライトカラーは必需品。こちらはしっとり適度な保湿感もあって◎。
練り状ハイライトカラーをお探しの方にはオススメです。
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