目元の影やくすみ…“老け”印象を消して、イキイキ健康的な肌に整える!私(アラフォー)のベースメイクに欠かせないNARSのコンシーラー。
今年新しく登場した「ソフトマット コンプリートコンシーラー」詳細とカウンターで教えていただいた使い方&コツを紹介。
NARS / ソフトマットコンプリートコンシーラー
1278 CANNELLE(全8色)
3,400円(+税)
(↑写真 奥)NARS / ブレンディングアイシャドーブラシ #42
4,400円(+税)
カウンターでタッチアップしていただいたときBAさんが使われていたブラシも一緒に購入♪
オイルフリーのクリームタイプコンシーラー。NARSのコンシーラーでカバー力がもっとも高いタイプ。
今年2月に発売されたばかりの一品。マキア2017年上半期ベストコスメ コンシーラー部門1位受賞!またモデルの鈴木えみさんがベストオブベストコスメとして選出されていました!
↑ マキア2017年8月号
今までコンシーラーはNARS「ラディアントクリーミーコンシーラー」(↓ 上)を愛用していた私、
最近歳のせいか目元のクマ、くすみ…影がより濃くなっている気がして、以前ほどカバーしきれていないような…
また朝カバーしたはずのくすみが夕方になると浮き出てくるのも気になり…
より高いカバー効果を求めて新しいこちらに変えて使ってみることにしました。
結果、さすがベストコスメに選出されているだけあって 仕上がり&使用感がとても良く!
(「ラディアントクリーミーコンシーラー」もとっても良かったのですが、)私のガッツリ濃い色むらカバーには、変えて正解だった気がします。
まず、今まで使っていた「ラディアントクリーミーコンシーラー」との比較。
(上)「ラディアントクリーミーコンシーラー」→ チップタイプ。粘度のあるクリームテクスチャー。
(下)「ソフトマット コンプリートコンシーラー」→ ジャータイプ。固め、バームに近いクリームテクスチャー。
ちなみに(上)「ラディアントクリーミーコンシーラー」は1242、(下)「ソフトマット コンプリートコンシーラー」は1278。カウンターBAさんの提案でより私の目元のくすみがカバーできる色に変えました。
仕上がりに注目!
(上)「ラディアントクリーミーコンシーラー」→自然なツヤ肌に。光沢感のある仕上がり。
(下)「ソフトマット コンプリートコンシーラー」→ほのかなツヤはあるものの比較的マットな仕上がり。
どちらも肌に溶け込むように密着。均一にフィットして、軽い付け心地。
薄塗りでも カバー効果抜群!
(肌の気になる部分を隠そうと塗り重ねる(厚塗り) → シワヨレしやすく、くずれやすくなる → お直しでまた塗り重ねる…というベースメイク負のスパイラルに陥ることがありません!)
よく動く目元もコンシーラーがシワにくい込んでヨレたりすることなく。朝の塗りたてに限りなく近い状態が夕方までキープ!
カバー効果が高いのは、「ソフトマット 」のほう。濃いクマ、シミなどのカバーにはこちらが◎。(ただし「ラディアント 」も私が今まで使ったことのある他コンシーラーの中ではカバー効果高いほうだと感じます。)
ツヤのある仕上がりが好みの方には、「ラディアント 」がおすすめ。
ただ「ソフトマット 」も化粧下地やパウダーなど他アイテムでツヤを補えば、マットさが気になる仕上がりになることはありません。(→詳しくは次ページにて。)またこれを塗った部分だけマット質感で浮いてしまう…なんてこともなし。
保湿感は「ラディアント 」が何となく上… ですが「ソフトマット 」もマットな仕上がりのわりに保湿効果は十分あります。
どちらにしても日中の乾燥対策はメイク前のスキンケアがポイント。アイケア(保湿)をきちんとしておけば、どちらのコンシーラーを使っても乾燥の心配はありません。
色について。
今まで使っていた「ラディアント 」は顔全体に使っているファンデ(私の場合、標準色より一つ明るめ)とほぼ同じ色みを使っていたのですが、
BAさんより、私の目元の茶ぐすみカバーには「ワントーン暗い色を使ったほうがしっかりカバーできますよ」と提案いただき、「ソフトマット 」はおすすめいただいた色にしました。
一見だいぶん暗く、そして黄色みの強い色なのですが、、
これが不思議と自然になじみ、以前よりカバー効果アップ!(特に目の下のクマ!)
私の肌色の場合、これ一つで目元だけでなく顔全体のあらゆる影消しに使えるそうです。
こちらのコンシーラーは全8色もの色展開。しかも肌の色は人それぞれ、カバーしたい肌のお悩み部分の色も人それぞれなので、色はカウンターでBAさんにタッチアップ&提案いただくのがおすすめです。
ブラシについて。
コンシーラーとあわせて購入したブラシは、実はコンシーラー用ではなくアイシャドウブラシ。
80%ヤギ・20% ポニーのふわふわ天然毛ブラシで、毛丈が長く肌あたり柔らかなのが特徴。この毛質が、皮膚が薄く敏感な目元に最適、そしてサイズ感がこの「ソフトマット コンプリートコンシーラー」用としてベスト!とのこと。
ちなみにこのブラシ、このコンシーラーが発売される以前から(アイシャドウブラシとして)ナーズの隠れた人気商品なのだそう!
飛び抜けて軸の長いブラシで… 携帯用には不向きなのですが、、(汗)
↓ 手持ちの他ブラシと比べても この通り…。
ただこの軸の長さには理由があって、
(↑ 上の写真のように)軸の端のほうを持ち、肌にあたるブラシの毛先までの距離が長くなることで、テコの原理的に力をかけなくてもブラシを思いどおりに動かしやすくなるのだそう。
さすがメイクアップアーティストブランドらしい こだわりが詰まったブラシでした。。
では、このブラシを使って コンシーラーの塗り方&コツ!
次ページにて!≫≫
<目元の影やくすみをしっかりカバーしつつ、
シワよれしない!きれいな仕上がりが長持ちする コンシーラーの塗り方>
私がカバーしたいのは、目元のこんな部分(↓)
(↑)注:こちらの写真はメイク済みのため 実際のくすみ、クマはすでにカバーされています。部分のみ把握していただければ…
シワよれを防ぐために・・・
ブラシを使って、とにかく薄くつけるのがポイント。
(指で塗るよりブラシを使ったほうが、肌に薄く均一に塗りやすいのでおすすめ!)
前ページ「NARS / ブレンディングアイシャドーブラシ #42」に少量のコンシーラーをとり、手の甲を使って筆先についた量を調整した後、
①まず目の下からブラシをくるくる動かしながら塗ります。その後 目頭 → まぶた → 目尻に広げます。(まぶたは目の下に塗った残りを広げる程度でOK。)
②薬指で軽くトントンとおさえてなじませます。
③(私の目元の構造上…)もっとも滞りやすくくすむ目頭部分に再度薄く重ねます。
(前ページにも書いたとおり)比較的マットな仕上がりのコンシーラーなため、ツヤ足し!
④仕上げにクリームタイプのハイライトカラー ゲラン「メテオリット ベビーグロウタッチ ロージーグロウ」(パープル、ホワイトのみ)を同じブラシにとり、目の下部分になじませます。
⑤(これも私の目元の構造上…汗)目の下キワから5㎜ほどはアイクリームや化粧下地、コンシーラー諸々…何を塗っても(何か残っていると)くずれて汚くなるので、マキア10月号付録のブラシ(小)(または綿棒)を使って拭っておきます。
ところで、、
このマキア10月号付録のブラシ(大)のほうは、コンシーラーブラシとしてもぴったり!
コンシーラーでカバーした後は、仕上げにパウダーでおさえます。
カウンターでは、肌にパールのツヤをそえる透明パウダー「ライトリフレクティングセッティングパウダー ルース」をごくごく少量ブラシでふわっとのせて仕上げていただきました。
が、、
色々塗り重ねるとひび割れのリスクが高まるので、個人的にはできるだけコンシーラー以外何も塗り重ねないのがベストだと思っています。
オイルフリーのコンシーラーなので塗って少し時間が経てば、パウダーでおさえなくてもベタつきが気にならない仕上がりに…。
もしパウダーでおさえるとしても、使うのはごくごく少量にとどめ、粉っぽさゼロ!ゲラン「メテオリットビーユ」orクレ・ド・ポー「レオスールデクラ」を使います。
ちなみに、メイク全体の手順の中で「コンシーラーを塗る」のは、
カウンターでは、化粧下地の後、ファンデ(リキッドタイプ)の前 でした。
コンシーラーで肌の気になる部分はほぼカバーできてしまうので(目の下(頬上部)のシミが多数点在するあたりまで)、ファンデはコンシーラーを塗った部分と塗られていない部分のつなぎで塗る程度で十分、ほんの少量で済んでしまいました。
今まで、化粧下地→ファンデ→ファンデでもカバーしきれない部分にコンシーラーを重ねる… という厚塗りをしてしまっていた私・・・カウンターでしていただいた手順に変えただけでも、だいぶんしわヨレしにくいベースに仕上げられるようになりました。。
以上、
NARS 新コンシーラー詳細とカウンターで教えていただいた使い方&コツでした!
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