satsukiです!
秋めいてきたので、ファッションやらメイクやらむくむくとやる気が湧き始めています…!
生き延びたぞ!
さて、今回は私がただただ好きな香りをご紹介しますよって回なんですが、いかがでしょうか。←
というわけで最近はこちらを纏っております。(突然すぎる展開
ガブリエル シャネル
(30ml 、50ml 、100ml取扱有り)
歴史ある名香がわんさかあるパフュームの老舗でもあるシャネル。
そんなシャネルのフレグランスから2017年に発売された比較的新しい香りです。
ココ シャネルの愛称でもあるガブリエル。
シャネルという女性自体にインスピレーションを受けて誕生したフレグランスは一体どんな香り?と、発売当時はワクワクが止まりませんでした。
洗練されたスクエアボトルも魅力的。
香りは一見シンプルなフローラル ノート。
ただそこは一筋縄ではいかないシャネルの香り。4つの花々が凝縮された奥行きのある香りで、エキゾチックなジャスミンやイランイランの華やかな感じ。フレッシュなオレンジブロッサム。そしてベースに香るグラース チュベローズ。
ローズならではの華やかさや華奢さではなく、深みの要素として香ってるなぁという自己分析。
ローズってやっぱり華やかな分、主張もするので存在に気付くとずっと香ってしまう印象なのですが、ガブリエルは4つの花の香りの要素がすごく複雑に織り交ぜられているので、ローズだけが立つみたいな香り方をしないのも特徴的。
シャネルのフレグランスのキャップデザインもすごく好き。
細部へのこだわりを感じる部分です。
とはいえ、私、実はこの香り発売当時はあまり自分の中で大ヒットせず。
もともとコテコテの甘党なので、グルマン系やパウダリーな香り以外はそこまでカチッとハマらず。
特に上品なフローラルノートときたもんだから、私としてはコレクションの一部みたいなところがあってオブジェ化してたのですが…最近なんとなく使ってみたところ、すごく心地良い香りだったのです。
やはりこれが香りの奥深いところで
自分の中身のテイストが変わるとなんとなく香りの好みというか、許容できる幅も広がるものなんですよね。
4年前ではハマらなかったこの上品なフローラルも、少し大人になると自然と纏えてしまう。
きっと4年前は、この無難そうなフローラルって自分らしくない!とちょっと変化球を探していた気も。(確かに当時買ってるフレグランスは爆甘なものばかり(笑)
今年の1月にはバス・ボディラインも発売されていて、母に激推し。クリームとシャワージェルを購入されてました…
フレグランスよりもまあるく、優しく香るので香りを自分だけで楽しみたい人や少しだけ香らせたい人はボディクリーム、ローションがおすすめ。(ボディクリームの方がより角がなくマイルド。)ヘアミストもあるのでこれからの時期はすごく重宝しそう。欲しい。←
夏から秋に変わる空気感とすごくマッチするからか、徐々に乾燥して澄んだ空気になる中、クラシカルなトレンチコートに身を包みふわっと香らせて、本格的な冬を迎えたいなぁとご機嫌な情景の妄想ができちゃう1本です。
香りを探されてる方はチェックしてみてくださいませ。
satsuki
洒落感な雰囲気にファン多数
本人のビジュアル、写真、メイクの全てにおいて“洒落感”が光る人気ブロガー。香水・ネイルネタにも明るい。