【保存版】髪が痛む原因5つを徹底解説！ヘアケアオタクの本気のホームケア＆おすすめヘアミルクを紹介

こんにちは。マキア公式インフルエンサー さくらです🌸

冬本番、乾いた空気や静電気の影響で、髪が乾燥してパサつくという方も多いのでは？
そこで今回は、髪が痛む・パサつく原因とその対策を徹底的に解説します！
さらに、ヘアケアオタクの美容ライターが愛用するおすすめヘアミルク3選をご紹介。

かなり長編になってしまったので…目次の気になる項目から見ていただいてOKです♡

私はロングヘアが大好きで、髪のお手入れには余念がないヘアケアオタクです。
普段から髪のお手入れにはかなり気を遣っているのですが、秋冬あたりから髪のパサつきや絡まりが気になりだしました。

おそらく冬の乾燥や日々のダメージ、ヘアカラーやブリーチ歴（ナノハイライト）が積み重なってきたことが原因。

そこで、サラサラ、ツヤツヤ、しっとりまとまる！そんな手触り＆見た目をキープするために、ヘアケアにより一層力を入れることに。

すると努力の甲斐あって、寝起きにブラシを通しただけでもサラツヤまとまりロングヘアを手に入れることに成功しました！

上の写真はサムネイルにも使っていますが、きちんとヘアケアして就寝した翌日、寝起きの髪をブラシでとかした状態です。

自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃ綺麗じゃないですか…？笑

パサつきと絡まりが気になっていた数ヶ月前とは大きな違いが！
今回は、私が本気でやったホームケアの内容や、やってはいけないNG習慣、さらにおすすめアイテムをご紹介します。

綺麗な髪のためにはヘアケアも大事ですが、そもそも髪を痛めるダメージの原因を排除することが必要だ！と思い、深掘りしてみました。

髪にとってNGな習慣を改めるだけでも、手触りや見た目の変化があるはず。
まずはあなたの生活習慣にダメージの原因が隠れていないか、チェックしてみてくださいね。

必要以上に洗浄力の強いシャンプー、熱いお湯、髪を擦ることによる摩擦は髪にダメージを与えます。
しかも、濡れている状態の髪はダメージを受けやすいので、シャンプーの時に髪同士をゴシゴシ擦ることはNG。

1.予洗いをする。（シャンプー前にシャワーで2〜3分ほど流し、あらかた汚れをオフする）
2.シャンプーを手で泡立ててから、髪につける。泡立てネットを使うのもおすすめ。
3.たっぷりの泡をたて、頭皮を指の腹でマッサージするようにして洗う。
4.シャワーでしっかりと流す。洗っている時間より長く、しっかりと流すのが◎

「髪の毛」を洗うというより、「頭皮」を洗うというイメージが近いです。この方法で洗えば、頭皮と髪の毛の汚れが十分に取れますよ。

オイルやワックスなどの整髪料をしっかりつけた日は、いつも以上に予洗いをしっかりしてからシャンプーを。
泡立ちが悪いと感じたら、一度洗い流してから、もう1度シャンプーをした方が良いそうです。

ドライヤーで乾かす際に高温で乾かす、髪に近い場所から温風を当てるなどをすると熱ダメージが蓄積。
髪は60℃、頭皮は50℃でダメージを受けるとの説もあるので（リファのブランド担当者様に聞きました）、高温でのドライは要注意です。

私は最近リファのドライヤーに買い換えたことで、熱ダメージの軽減を実感しています！
温度管理機能があるため熱すぎる温風が当たることがなくなったので、髪の水分量が奪われすぎず、しっとりまとまる感じがありますよ。

お手持ちのドライヤーに温度管理機能がない場合、美容師さんがやるようにドライヤーを振り動かしながら乾かすことで、同じ部分に熱が加わることを防ぐことができるのでぜひ実践してくださいね。

冬などの乾燥した季節に起きやすい静電気も、髪が痛む原因。
静電気が発生するのは、乾燥した空気・乾燥した髪・摩擦（ブラッシングのしすぎ）・細い髪質などが原因と言われています。

髪の静電気を抑えるには、次のような対策がありますよ。

・トリートメントなどで、髪の保湿ケアをしっかりする。ヘアアレンジ前にもヘアミストやオイルなどを使って保湿を。

・室内の湿度を50~60％程度に保つ。加湿器がない場合は、濡れタオルを干すなどしてみて。

・静電気が発生しにくい素材（豚毛や猪毛・木製・特殊加工素材など）のブラシを使う。

・衣服を着る時（特にタートルネックなど）、髪に襟元が擦れないように、襟元に両手を通して髪を守るようにして着る。

ヘアカラーやパーマ、ストレート施術などを高頻度で繰り返すと、髪はかなりのダメージを受けます。

とはいえ見た目が綺麗な髪を保つために定期的に通いたいと思うので、ヘアカラーは数回に1回リタッチにするなどしてみるのがおすすめ。

私ももちろんヘアカラーしていますが、髪・頭皮へのダメージを気にして、頻度は2ヶ月以上あけるようにしていますよ。
また、ヘアカラーの際は同時にトリートメント施術もマストにしています。

（白髪家系なので、チラホラ白髪が生えてきたことにショックを受けて全力頭皮ケア中！こちらも需要があればまたご紹介しますね。）

眠っている間、寝具に擦れる摩擦で髪はダメージを受けています。

私は寝ている間のヘアダメージを阻止すべく、シルクの枕カバーをつけ、さらにロングヘア用のナイトキャップをかぶって寝ています。

また髪をまとめる時、ヘアゴムやクリップを使うと思います。実はこの摩擦もダメージの原因に！

特に、ヘアゴムできつく縛る、それを引っ張って外すなどの行為は、ダメージが大きいです。
そこでおすすめなのが、最近Twitter（X）でよく見かける、シルクのシュシュ！

私も使っていますが、ヘアゴムで縛るより髪に優しく、跡にもなりにくくて優秀♡
楽天などオンラインで気軽に購入できるので、チェックしてみてくださいね。

お待たせしました！ここからは、ヘアケアマニアの私が実際に愛用しているおすすめヘアミルク（アウトバストリートメント）をご紹介します。

それぞれの良いポイントや【こんな人におすすめ】といった視点でレビューしてみたので、参考になれば幸いです。

ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン
＜洗い流さないトリートメント＞
120g 2,860円（税込）※さくら調べ

みんな大好きミルボン！大人気のエルジューダシリーズのうち、私は細髪向けのエマルジョンを愛用。もう10本以上は使ったと思います。

セラミド2（エモリエント成分）を配合することで水分の蒸発を防いで柔らかい髪へ導きます。

またこちらはシリコン成分が多く入っているので、仕上がりのサラサラ具合が抜群！
胸まであるロングヘアで2プッシュ使用すると、乾かしている途中からサラサラを実感し、滑らかな指通りに。

思わず触っていたくなるサラサラの指通りになるので、とにかくサラサラにしたい人、髪が絡まりやすい人におすすめです。

まだ使ったことのないという人は、ぜひ一度お試ししてみてください！人気の理由がわかるはず。

アイナボーテ PPTヘアエマルジョン5.5
＜洗い流さないトリートメント＞
100g 1,980円（税込）

今一番お気に入りで、2本目をリピート愛用しているのがこれ！

加水分解ケラチン（羽毛）・加水分解ケラチン（羊毛）・加水分解シルク・加水分解コラーゲン・イソステアロイル加水分解シルクの、5種類のPPT（ポリペプチド）を配合したアイテムです。

さらにリピジュア、ヒト型セラミド1.3.6Ⅱ、ヘマチンなどの補修成分も入っていて、とにかく成分がすごいです。

ヘアケア製品は成分で選びたい派のヘアケアオタクにとっては、これを見つけた時衝撃でした。

胸まであるロングヘアで4プッシュ使用。
みずみずしくなじみ、重さのないとても軽い仕上がり。

ノンシリコンなので、シリコン入り製品のようなサラサラ感とツヤ感にはやや欠けますが、髪自体が柔らかくしなやかになります。

個人的な実感として、寝癖がつきにつくくなりました！シルクのヘアキャップをかぶって眠ると、どうしてもゴム部分に少し跡がつくのですが、それも朝の準備をしているうちに気にならなくなるような。

ただ一つ欠点として、見た目は全く可愛くないです。でも効果重視なのでむしろ愛おしく感じています。笑

成分重視で選びたい方、ダメージを受けた髪の補修をしたい方におすすめです！

リサージ ヴォーニュ ヘアミルクオイル
＜洗い流さないトリートメント＞
100mL 2,000円（税込）※さくら調べ

スキンケアブランドのイメージが強いリサージですが、実はヘアケア製品も豊富。

加水分解コラーゲン（保湿）や毛髪内部補修成分（毛髪内部補修：リンゴ酸・乳酸・ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン）を配合したアイテムです。

美髪オイル成分（毛髪保護：ラノリン脂肪酸） も入っているので、しっとりとした手触りに。

ダメージ毛にも均一に馴染むスムースフィットオイルテクノロジーで、満遍なく塗布することができるのだそう。

私は胸まであるロングヘアで4プッシュ使用しています。
伸びがよく髪にすっとなじみ、乾かした後は重さのないしっとり・サラサラとした仕上がりに。

ミルボンとアイナボーテのそれぞれの良いところを持ち合わせたような、バランスの良い製品だと感じています。髪に良い成分も使いつつ、サラッと軽い手触りになりたい方におすすめ。

いかがでしたか？今回は、髪が痛む・パサつく原因と対策、ヘアケアマニアの私が愛用するおすすめヘアミルク（アウトバストリートメント）3選をご紹介しました。

美髪をキープしたい・目指したい方の参考になれば嬉しいです♡ぜひ一緒に美髪ケアを頑張りましょう！

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