絶賛発売中のMAQUIA9月号。
通常版・付録違い増刊の表紙を飾っているのは桐谷美玲さんです。
個人的に恒例になっている『カバーメイクチャレンジ』。9月号は付録違い増刊の表紙メイクにトライしてみたんですが、アーティストのpaku☆chanさんによるアイメイクがものすごく好みでデイリーメイクにも取り入れています。
今回は質感はマットなのにクールになり過ぎない9月号表紙メイクのポイントをご紹介します!
メイクテーマは「クールなのに、あどけないお洒落メイク」
メイクレシピは本誌で使用アイテムとともに詳しく紹介されています。一見すると作り込んだメイクなのに、意外と工程は少ないんです。肌のツヤ感を活かすため、あえてのチークレス、ハイライトはなしだそう。
使用アイシャドウは、私も愛用している「ゲラン オンブル ジェ 258 ワイルド ヌード」です。
【使用アイテム】
・ゲラン オンブル ジェ/258
・ランコム イプノ ドールアイ ウォータープルーフ N
・3650 リキッドアイライナー/ブラック
・イヴ・サンローラン ルージュ ピュールクチュール ザ スリム ベルベットラディカル/302
カバーメイクのポイントになるアイメイクについて解説していきますね!
「求心的×重心下め」のアイメイク
オンブル ジェの秋の新色「258 ワイルド ヌード」は、マットシェードを中心に肌なじみの良いヌードカラーが詰まったパレットです。
カバーメイクで使用しているのは、C以外のマット質感の3色。
まずベースカラー(A)を眉下ギリギリ位まで広めに入れてきちんとぼかし込み、メインカラー(D)で上下の目の際をぐるりと囲みます。
♦目頭にポイントを置いて求心的に
上の目尻外側1/3と、下の目頭だけにアイシャドウの締め色(B)を重ねて横幅を強調する。
→アイライナーではなくアイシャドウで目幅を広げることでクールになり過ぎない。
♦下まつ毛を際立たせて重心を下めに
黒のアイライナーでまつ毛とまつ毛の間を埋めるようにインラインを描く。黒のマスカラは上下につけるも、下まつ毛にやや多めに。
→重心を下めに持っていくことで、トロンとした柔らかい表情に。
このアイメイクには深みと赤みのあるリップがよく合います。
\\ここがポイント//
✔アイシャドウのメインカラーで上下の目の際をぐるりと囲む。
✔アイライナーではなくアイシャドウで目幅を広げる。
✔マスカラは下まつ毛にやや多めに。
いかがでしたでしょうか。
今回は手持ちのパレットの新しい使い方を知れたので得した気分になりました!美容誌のメイクルックには美容のプロによる提案が詰まっているので、再現してみると色々な発見があって面白いですよ~!!
以前のブログで「ゲラン オンブル ジェ 258」についてレビューしているので、よかったらご覧ください☟
過去のカバーメイクチャレンジはこちらから。
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40代の等身大の美容習慣を発信中!
コスメコンシェルジュ資格を持つ1児の母。航空会社勤務歴14年の元CAです。セルフスキンケアはとにかく保湿と紫外線対策を重視。トレンドを意識しつつ、年齢に応じた美しさを追求しています。MAQUIAとともにもっと<美容>を楽しみたい!