こんにちは、チーム☆マキアのまりりんです!(^^)!
あっという間に10月も終わりですね!
最近はオンラインメイクレッスン講師のお仕事をいただけるようになり、忙しくさせていただいておりました。
アメリカに来てからはライターやSNSといった情報発信型の活動がメインでしたが、
やっぱり人とコミュニケーションをとりながら自分の知識やテクニックが伝えられる仕事って本当に楽しいですし、やりがいを感じます。
コロナが流行り出してから対面でのレッスンができず悶々としていたので、
リモートワークの台頭に感謝です・・・!
さて、今回はSNSやメイクレッスンでよくリクエストをいただいていている、
綺麗なグラデーションの作り方をまとめてみました✏️
グラデが上手くできると、伏し目の時に瞼が綺麗に見えたり、自然と目を大きく見せる効果があったりと、メリットがたくさんあります!
【グラデが上手く作れない原因】
⚫︎アイシャドウの量が多すぎる
▶︎筆にアイシャドウを含みすぎてしまうと、色がボテっとついてしまい、ぼかしてもぼかしても広範囲に広がるばかりでキレイな仕上がりにならないことがあると思います。
また、毛が密集した筆やチップ、指など、瞼に当たる密度が高いツールを使うと色がガツンと乗りやすいため、上手くぼかせないこともあります。
⚫︎アイシャドウの質感がもったりしている
▶︎アイシャドウそのものの質感がもったりしていいると均一に色をのせるのが難しく、グラデがムラになることも。肌に溶け込むようなシルキーなパウダーシャドウを使うと格段にグラデが作りやすくなります◎
⚫︎瞼がベタベタしている
▶︎瞼にファンデをベッタリ塗ってしまうと、瞼がべたついてしまい、ブレンディングが難しくなります。瞼には直接ファンデを塗らず、スポンジ等に残った分で軽く馴染ませる程度でOKです。
以上を踏まえて、綺麗なグラデが作れる塗り方を考えてみたのでご紹介させて下さい^^
【今回のテクのポイント】
❶フェイスパウダーで瞼をサラサラにしておく。
▶︎パウダーには油分を吸収する役割があるため、アイメイク前にフェイスパウダーをはたいておくと瞼がサラサラになり、各色同士が混ざりやすくなります💡
❷締め色は指塗りで発色良く。
▶︎目のキワに使用する締め色は、目の輪郭を際立たせて目ヂカラを高めてくれる役割があるため、指orチップ等でしっかり発色させておきます。この後、ミディアムカラー/ハイライトカラーでぼかすため、締め色はラフに塗ってOKです。
❸中間色・明色で色の境目をぼかす。
▶︎ミディアムカラー/ハイライトカラーで段階的に綺麗なグラデに仕上げたいため、1度に色をのせすぎず低密な筆(ブレンディングブラシ等)で直前に塗ったカラーとの境目をぼかしながらアイホールまで塗り広げていきます。アイシャドウパレットの角で余分な粉を振るい落とすorティッシュオフをすることで発色を調整することができます。
【使用コスメ】
❤︎. 3ce/ mini multi eye color palette/closing out
❤︎. dior/ dior skin mineral nude glow/02
❤︎. ducare/ 6本セットの中のblending brush
ぜひぜひご参考にしていただけたら嬉しいです!