こんにちは、MAQUIA ONLINE チーム★美セレブのかおりんです
今日は、先週末に開催された、MAQUIA BEAUTY NIGHTにて参加しました
ELIXIR SUPERIEUR(以下エリクシール)のセミナーについて、お届けしたいと思います。
ところで、皆様は”コラーゲン”と聞くと、何を思い浮かべますでしょうか。
ぷるぷるなお肌…すっぽん…エイジングケアなどなど、なにやらハリ・弾力に関係がありそうなフレーズですよね。
私は何を思い浮かべるかといいますと、比較的分子量の大きい構造です(笑)
そもそもコラーゲンとはたんぱく質の一種で、何種類かのアミノ酸から構成されるもの。
皆さんが食べたお肉やお豆腐などのたんぱく質はアミノ酸に分解後、吸収されます。
そして必要あらば筋肉などの元となるたんぱく質へ再合成されるのです。
つまり、食べたコラーゲンはアミノ酸に分解されてしまう上、
再びコラーゲンに再合成されるかといえば、疑問なところなのです。
コラーゲン合成に必要なのは、リシン・プロリンといったアミノ酸に加え、コラゲナーゼなどの酵素やビタミンCなど、様々な条件があります。
また、肌の弾力を支えるコラーゲン繊維は、コラーゲン分子が繊維状に寄り集まったもの。
化粧品に入っているコラーゲンがそのまま肌に吸収されることはない、ということです。
ただ、コラーゲン自体は水を蓄える力があるので、保湿剤としての効果はありますよ(^^)
“コラーゲンたっぷりの化粧品”には甚だ疑問を抱いていた私。
ご存知の通り、エリクシールはコラーゲンに着目した化粧品。
さて、どんなアプローチの化粧品なのでしょう?
答えは、“コラーゲン生成に着目した化粧品”でした。
散々述べたうんちくの通り、コラーゲンをそのまま配合するのではなく
コラーゲン生成を促す真皮幹細胞に着目していたのです(繊維芽細胞のことでしょうか)。
エリクシール シュペリエルの訴求するところである”目覚めよ、私のコラーゲン”
「 私のコラーゲン生成能よ、目覚めよ」ということだったのですね!
聞いていて、震えてしまいました(笑)
エリクシールはコラーゲン化粧品の元祖と言っても過言ではなく、
資生堂さんのコラーゲン研究は30年にもわたるとのこと。
その中で、コラーゲンは29種類もあり、特に肌に重要なコラーゲンは9種類あることがわかったのだそう。それぞれ役割が異なります。
中でも、肌のハリに重要なコラーゲン、
真皮に存在するⅠ型コラーゲン
基底層に存在するⅣ型コラーゲン
基底層と真皮の境界に存在するⅦ型コラーゲン(釣り鐘型、とも言われます)
の3種に着目。
3番目のⅦ型コラーゲンは厚さ0.1μmの『基底膜』を支える、大事なコラーゲン。
この基底膜をケアことによって、加齢による表皮幹細胞の減少を抑えられることを発見したのです。
新成分“Wステムコンプレックス”は、基底膜をケアして表皮幹細胞にアプローチ。
今回、エリクシールのためだけに開発されたWステムコンプレックスを配合した新・濃密美容液が、8月21日に発売されました。
また、同成分配合の新・美容濃密クリームも10月21日に誕生します!
頬の高さは、5mm上がるだけで若々しさの印象が全然違うんです!
エリクシールは、その“たった5mm”に挑戦したシリーズ。
なんと、これだけこだわって
新・濃密美容液 ¥8100円(税込み)
新・濃密クリーム ノープリントプライス(ごめんなさい)
美容液については、かなりお買い得です。ほんとに(笑)
※蛇足ですが、「美容液」には定義がないので、ある化粧水が他ブランドの美容液よりも効能が高いことがあります。美容液は精製水の価格も考えると、¥7000以上のものが無難だと判断しています。
サンプルを頂いたので、さっそく使ってみました♪
美容液をつけた後は、まさに手に吸い付く肌。保湿成分たっぷりの美容液に特有なもちもち感です。
濃厚なクリーム状の美容液ですが、“圧縮乳化技術”によって微粒子化されているので、
肌の上でリキッド状に変化、みずみずしい感触です。
毎日のお手入れで変わった瞬間があると、ちょっと楽しくなりますね♪
熱くなってしまいましたが、コラーゲンのお話、興味を持って頂けたでしょうか。
エリクシールはドラッグストアでも販売している、とても身近な化粧品です。
店頭にサンプルもあるので、お手元で試してみてください。きっと、潤いに満ちた肌がご実感頂ける筈です。
最後に、エリクシールのブランド名の由来は、フランス語で“霊薬” “エッセンス” “粋” の意味合い。
毎日のひと時を、SUPERIUR(上質)なエッセンスで包み込んでみませんか(^^)
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