ナイアシンアミド配合アイクリーム、6個め。
■ トワニー リンクルコンセントレート 20g 8,800円(込)
目もと・口もと・額などシワが気になるところに深く効く薬用シワ改善美容液。
ナイアシンアミド配合で、「シワ改善」を謳える医薬部外品。
2018年シワ改善効果のある有効成分として厚生労働省に承認されてから、ナイアシンアミド配合のシワ改善クリームが続々登場。
特長は、肌の真皮と表皮の両方に効くこと。
そして、もともと「美白有効成分」として広くブライトニングコスメに配合されてきた実績があること。
私は相性がよかったようで、乾燥小じわはもちろん、定着しつつあった目元と額のシワまでもマシになった気が。
特に額のシワは、(眉を持ち上げたときだけでなく)無表情のときもうっすら現れ始めてたのを阻止することができました。(油断したら定着しそうなので、マメに塗り続けてます。)
ということで、成分としてのナイアシンアミドにゾッコン。トワニー リンクルコンセントレートで既に6個めです!
適量は、片目あたり直径5mm(約0.05g)。ごくごく少量。
使用方法
・朝と夜、乳液やクリームなどの後に、目もと・口もと・額などシワの気になる部分に適量をなじませてください。
・なじませた後、指の腹や指先で気になる所を軽くフィンガープレス。
結構しっかりめのテクスチャー。でものばすと、すっと肌になじむので、メイクの邪魔になりません。
高い保湿力で、乾燥ジワの予防にも威力を発揮。
(保湿力が高いと、栄養過多になっちゃうのか、目元にブツブツができてしまう私ですが、このクリームは大丈夫でした。)
ナイアシンアミドは、レチノールとの相性もよいので、40代でシワ悩みが本格化してきた方には、セット使いもオススメ。
私は濃厚本舗のリンクルクリームを併用中。そのうちレポートします。
さて、この2年ほどで様々な価格帯のナイアシンアミド配合のアイクリームを使ってきたので、使用順にここで総括したいと思います!
※正確にはもうひとつあるのですが、厚労省の承認前の発売で、メイン成分として配合されているわけではないので省略。
カネボウ リンクル リフト セラム 20mL 14,850円(税込)
私のナイアシンアミドデビューはこれ。確かな手ごたえと、心地よい使用感。ハマるきっかけになりました。
額のシワが改善したのは、これのおかげです。(ただし吹き出物ができたので、使用量には注意が必要かも。)
DEW リンクルスマッシュ 20g 6,380円(税込)
リンクル リフト セラムの次に使用。シワ改善に加え、「ハリ」も実感できたアイクリーム。
なんとなく目元に元気がなくなった気がしている、アラフォー以上の世代におすすめしたい。
オルビス リンクルホワイトエッセンス 30g 4,950円(税込)
顔全体に使うことが前提の、「シワ」と「美白」両方の効果を謳う美容液。
体温でとろける伸びのよいテクスチャーで、保湿力も抜群。美白効果については正直よくわかりませんでしたが、魅力的なお値段で、入門編としては申し分ないアイテムです。
リサージ リンクルシューター 20g 8,800円(税込)
目尻に刻まれつつあった表情ジワに効いてくれたのはこれ。
周りにアイクリームのおすすめを聞かれたら(予算にもよりますが)、だいたいこれを言ってます。
まずはお試ししたいという方にはオルビス、
1万円以下で結果を出したいという方にはリサージ、
1万円以上でもよいから効果重視という方にはカネボウ、という感じ。
トワニーは、リサージと全く同じ量と価格(ともにカネボウブランド)。個人的には、先に使ったリサージの方がより効果を実感できたと思ってます。(先に使ったからかもですが)
ちなみに、2019年下半期はたくさんの「シワ改善」クリームが発売されましたが、MAQUIAベストコスメ2019下半期【シワケア部門】1位受賞アイテムはカネボウ リンクル リフト セラムでした。
以上、「ナイアシンアミド配合シワ改善クリーム」未経験の方の参考になれば、嬉しいです!
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エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。