乾燥する季節のマスク生活で、ティントタイプのグロスの登場回数が増えてます。
私のお気に入りは、キャンメイク(ジューシーリップティント)かロムアンド。
ロムアンドはバリエーション豊富で、ややくすみの感じられるオシャレカラーが特徴!
■ ロムアンド グラスティング ウォーター ティント 1,320円(込)
■ ロムアンド ジューシーラスティングティント 1,320円(込)
※リンク先はプラザ オンラインストア。
ロムアンドはこの他、グラスティング ウォーター グロスも持っていますが、このご時世使いやすいのはやっぱりティント。
以前ご紹介したグラスティング ウォーター ティント<01 CORAL MIST>に加え、最近はジューシーラスティングティントの2色を多用。
<10 NUDY PEANUT>と<18 MULLED PEACH>です。
※2色ともプラザのオンラインストアでは取り扱いがないですが、私はDHOLICで購入。
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“ジューシーラスティング”という名の通り、フルーツをテーマにした可愛いカラーが勢揃い。(ピーナッツがジューシーかはさておき)
DHOLICでは15色、Qoo10では27色ものラインナップ。
アプリケータは、グラスティング ウォーター ティントが先細りのチップなのに対し、ジューシーラスティングは斜めカット気味の平べったいチップ。
両方とも唇をかたどりやすく、直塗りで十分使いこなせます。
液質は、グラスティング ウォーター ティントがよりクリアでサラッとしたタイプ。ジューシーラスティングティントが濃密。
2つともムラなく塗れます。手持ちのリキッドルージュ系では、キャンメイクにつぐ濃密さ。(→キャンメの記事はこちら)
でも適度な透け感はあるので、グラデーションリップもつくりやすい。
ティントとして優秀だと思うのは、10分ほど経過すると、ティッシュで強めに抑えてもこれだけ「元の色み」が残ること。
ティントにありがちな蛍光ピンクではなく、元の色みが残ってくれるので、マスクメイクでも重宝。
ティッシュオフ後は、ここからはどれだけ強くこすってもびくともしません。マスクに多少色移りしても、汚くムラになったりせず色もち長もち。
唇の上ではこんな感じ。
写真左:塗り立て/写真右:10分後軽くティッシュオフ
「ティッシュオフ後、更に塗り重ねる」を2回繰り返す石原さとみちゃん方式で、ツヤ感を保ちながら色落ちしにくいリップメイクが完成。(マスクには色移りしますが)
韓国メイクの定番のグラデーションリップは、ティッシュオフ後、中央部分だけに重ねることで(境目が気になったら、綿棒や指でなじませて)それっぽい仕上がりに。
元の唇がくすんでいるので、グラデーションリップは鬼門だなと思ってましたが、このティントならしっかりくすみをリセットできるのでいけそうです。
ツヤ感と赤みが強い01 CORAL MISTは、リップメイクをメインに持ってきたいときや顔色を明るく見せたいときに重宝。
10 NUDY PEANUTは、朱色にひとさじのくすみが感じられて可愛い!でも、公式の画像よりかなり明るい印象。(ダスティさを求めて購入する方は、要注意。少なくとも私はイメージと全然違ってました。)
18 MULLED PEACHは、熟した秋の果実シリーズの4色(#18~21)のうちの1色。ミルキーなベージュが元の唇の色に最も近く、個人的に使いやすいカラー。白みが自然になじむので、最近最もよく使うリップアイテムのひとつです。
色は本当に3つとも可愛くて気に入っているのですが、いかんせん(私の場合)ティントは荒れます。
しっかりケアしながら活用したい!
エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。
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