現在UV関連クリームは10種類以上を使い分けていますが、メイク下地としてはこれ一択。
■ ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ SPF50+・PA++++ 30mL 3,740円(込)
下地だけど、最強UVカット効果のSPF50+・PA++++。肌の奥まで届いてシミ・シワの原因になる「ロングUVA」も防御してくれます。
それだけでなく、PM2.5を含む大気中微粒子まで防御。
これだけ様々な防御機能を備えながら「敏感肌用」というのも嬉しい。(夏は汗で敏感肌に偏りやすく、ボディ用のUVクリームの使用で、まず首に赤みが出たけど、これに切り替えたら無事収束。そのうち顔も来そうだけど、これがあれば多分平気。)
ラ ロッシュ ポゼのデイリー用の日やけ止め・化粧下地は、色なしタイプ(トーンアップとノーマルの2種)とピンクベージュ、それに3/2発売の新色トーンアップローズの計4種です。
トーンアップローズは、人気メイクアップアーティストさん達の支持も集めてる人気アイテム。MAQUIA5月号の『自分を活かすベースメイク100問100答』でイガリシノブさんが「今季イチオシのプチプラベース」、paku☆chanさんが「今季イチオシ下地」に挙げてました。もちろんベストコスメも受賞!
(MAQUIA2020美白グランプリ【UVトーンアップ下地部門】1位、MAQUIA2020上半期ベストコスメ【下地部門】5位)
ラロッシュポゼ含むUVクリームの記事はこちらにまとめてます。
→『【40代・乾燥肌がお試し】機能は?使い心地は?美肌見せは?UVクリーム8種を徹底比較』
→『【限定】高いUVカット効果は当たり前!プラス持続性と美肌見せで選ぶならアリィー!』
元の顔色が悪い私は、20代後半に出会ったニナリッチのバーズ・ニュアンセから長年ピンク系下地を愛用。
ということで、手持ちのピンク系下地を比べてみました。2つともリピートアイテムです。
左から
・ラロッシュポゼ トーンアップローズ
・RMK コントロールカラーN02
・江原道 マイファンスィー メイクアップカラーベース ラベンダーピンク
他の2つが青みが感じられるのに対し、ラ ロッシュ ポゼは最も肌色に近いピンク。
質感は、江原道がマットで、RMKはグロッシーなツヤ感、ラ ロッシュ ポゼはパーリーなツヤ感。
自然な血色感のあるツヤ肌を目指すならラ ロッシュ ポゼ、より透明感を求めるならRMK、肌色補正力を求めるなら江原道がオススメ。
ラ ロッシュ ポゼは、時間がたってもテカリではないツヤ肌をキープできるのが特徴。写真では肌色補正力が弱そうに見えるかも知れませんが、そこそこあります。(RMK<ラロッシュポゼ<江原道という感じ。)
過度にツヤツヤしたり、顔色が変わるわけではないので、1日在宅してるときには、これ1つで過ごすことも。(メイクしなければ、洗顔だけで落とせるし。)
ちなみに、UVクリーム8種の比較記事を書くのに、いろいろ実験した際には、摩擦に弱いなという印象でしたが(上の写真でも腕に塗って放置した結果、一番落ちやすかったのはラ ロッシュ ポゼ)、そもそもバッグや衣類などの摩擦が発生する場所に塗るものではないので問題ないかと。(顔をこするのは、いずれにせよNGだし。)
8種を塗り比べた写真を参考までに。コンシーラーなどを併用していないので、クマやシミは丸出しです。ご了承下さい。
【1】アリィー エクストラUV ハイライトジェル
【2】トランシーノ 薬用ホワイトニング UVプロテクター
【3】リサージ UVプロテクターパーフェクト
【4】ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップローズ
【5】アスタリフト D-UVクリア アクアデイセラム
【6】クリニーク イーブン ベター シティ ブロック アクア ジェル 45
【7】リサージ ボーテ ブライトニングセラムUV a
【8】SHISEIDO フューチャーソリューション LX ユニバーサル ディフェンスe
ラ ロッシュ ポゼが一番下地効果の高いアイテムでした。
このクオリティで30mL /3,740円(込)はとってもお値打ち。メイク下地に高いUVカット効果を求める方は是非お試し下さい!
エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。