トラブルを起こしがちな春先は、バーム&ミストが頼れる味方に! ゆらぎ肌で保湿にはとことんこだわっているという小田ユイコさんに、1日の中での使い方を聞きました。
ゆらぎの季節に、君はお守り
美賢者直伝 バーム&ミスト使いこなし術
「乾燥する季節には、保湿の膜を作ってくれるバームをとても頼りにしています。だからこそ、バームの素材には注視。また、ミストは1年中愛用。保湿成分、油分が入っているものならスプレーしっぱなしでいいので時短にも。」
小田さんの愛用品はコレ
イハダ
薬用バーム
「高い保湿力なのにベタつき知らず。どんな肌状態のときでも使えます」(医薬部外品)20g ¥1485/資生堂薬品
ハイランドレメディーズ
カレンデュラ スキンケアバーム
「ダイナミック農法で有機栽培されたカレンデュラはパワーが違う。保湿以上のキュア効果が」25ml ¥4620/ヴェルデナチュール
エリクシール
シュペリエル つや玉ミスト
「このミストのために噴射口を開発しただけあって、霧が細かい! 手で押さえ込む必要がありません」80ml ¥1980(編集部調べ)/エリクシール
ディセンシア
アヤナス
モイストバリア ミスト
「花粉や大気汚染物質からプロテクトしてくれるのはもちろんですが、何よりバリア機能を立て直す手応えがあります」50ml ¥2970
化粧水の代わりにミストを。この後に乳液、アイケアをしてからベースメイクをすると、化粧ノリがアップ。
仕事の途中はなかなかできない手元のケアは移動中に。手全体になじませた後、爪周りにも丁寧にオン。
オンライン会議の前や原稿がはかどらないときにシュッ。ツヤの復活と同時に気分転換もできます。
汗で日焼け止めが流れるため、ミストで肌をクールダウンしながら保湿をして日焼け止めの塗り直しをします。
夕方になるとマスクのこすれもあってツヤがなくなってくるので、指の腹側全体を横置きにして頬骨の上にバームを密着させます。
寝る前に肌に触れて乾燥具合をチェック。顔だけでなく、全身の乾いた部分に追い保湿としてバームを重ねます。
MAQUIA 3月号
撮影/藤澤由加(人物) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/甲斐美穂〈ROI〉 スタイリスト/程野祐子 取材・文/藤井優美〈dis-moi〉 構成/奈良彩花(MAQUIA)
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