加齢だけでなく、さまざまな外的ストレスで年齢に関係なくエイジングサインは加速してしまうもの。「MAQUIA」7月号から、あなたの知らないエイジングケアの新事実をご紹介します。
今回お話を伺ったのは…
●顔ヨガ講師 間々田佳子さん
●トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん
肌・髪・カラダ
忍び寄る「老け」に立ち向かう
加齢だけでなく、さまざまな外的ストレスで年齢に関係なくエイジングサインが加速してしまう現代。だからこそ“あれっ?”と感じたら、ケアの始めどき。あなたが今すべきエイジングケアがここにあります。
知らなかった!!
エイジングケア新事実 1
筋肉量が少ないとシミ、シワ、毛穴悩みに⁉
筋肉で作られる「マイオネクチン」という成分が、血液成分として皮膚に運ばれ、シミを抑制する物質を作り出していたという衝撃の事実をポーラ化成が発見。しかも、体の筋肉量が多いほどシワ、毛穴の目立ち、色ムラなどが少ないことも明らかに。美肌作りには筋肉も関係していた!
知らなかった!!
エイジングケア新事実 2
コンタクトレンズのつけ方次第で目元がたるむ⁉
視力矯正以外にも、黒目を大きく見せるためにカラコンを装着することも。しかし、毎日上下にまぶたを指で広げて装着することで目周りの皮膚に負荷がかかり、上下まぶたがたるむ原因のひとつになっていた!「さらに、爪が長いと装着しづらいために余計無理な動きになることも。コンタクトを正しく装着するよう意識してください」(水井さん)
知らなかった!!
エイジングケア新事実 3
ケアを効かせる姿勢は“キュッ、ピタッ、ピン”
先進コスメにマッサージや美容ギア。エイジングに立ち向かうツールはたくさん。でも、正しい姿勢でないと狙ったポイントにアプローチできず効果が半減してしまうこともあるのだとか。「下腹をキュッと締め、足の裏をピタッと床にくっつけ、背筋をピンと伸ばして。この姿勢をクセにすることでマッサージの効果もアップ」(間々田さん)
MAQUIA7月号
撮影/当瀬真衣〈TRIVAL〉(モデル) ヘア&メイク/藤本 希〈cheek one〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/樋場早紀 取材&文/藤井優美〈dis-moi〉 構成/木下理恵(MAQUIA)
【MAQUIA7月号☆好評発売中】