目まわりのトラブルは、スマホやPCなどが原因で筋肉がこわばり、なまけてしまっていることが大きな原因! 「MAQUIA」12月号に掲載している間々田先生の目元ヨガで柔軟性を取り戻して。
顔ヨガ講師 間々田佳子さん
2010年顔ヨガ講師資格を取得。顔ヨガを実践することで若顔、小顔、幸せ顔が復活すると評判に。著書に『日めくりまいにち、顔ヨガ!』( 小学館)ほか。
目まわりの筋肉を覚醒させて内からケア!
間々田佳子先生の目元ヨガ
硬くこわばった目まわりの筋肉の、柔軟性をアップ
「目まわりの小さな筋肉は、意識して使っていないと弾力が低下し、なまけた状態に。血流がわるくなり、シワ、クマ、くすみ、たるみを引き起こします。目元ヨガはなまけている筋肉をしっかり刺激し、そのあとリラックス。このゆるめたときに血流がよくなり、無駄な力が抜けて柔軟な筋肉を取り戻すのです。ここに紹介する3種の目元ヨガを1~2週間続ければ、お疲れグマも居座りだるみも解消して、形まで変わるのがわかるはず。目ヂカラが増すので、人とのコミュニケーションがうまくいくように。アイメイクもキマッて、気持ちが前向きになりますよ」
クマ・くすみ解消
顔全体の血流を促し、下まぶたをしっかり動かすことで代謝がアップ。クマ、くすみを軽減できる。
まぶたのたるみ予防
スマホやPCの凝視で目がショボショボしてきたときにも効果的!まぶたを全方位で引き締め、ぱっちりフォルムに。
1 額が動かないよう手のひらで押さえ、上まぶた、下まぶたをぎゅっと絞り込む。
2 目を左右上下にぱっちり開く。特に斜め上こめかみ方向を意識して開くとリフトアップ。
3 眼球をワイパーのように左右に大きく動かす。ゆっくりと5往復繰り返して。
4 最後に一度目を閉じ、軽く開く。緊張が解け、目が軽くなるのを実感して。
目尻のシワ・下垂解消
こめかみをストレッチして目尻のシワと下垂を解消。首をストレッチして呼吸も深くなるので疲れもすっきり。
1 まっすぐ前を向き、こめかみに反対側の手を当てる。
2 当てた手を上へと引っ張り上げる。ほうれい線が消えるくらいしっかりと。
3 手でこめかみを引っ張り上げたまま、首を真横に倒してストレッチ。
4 舌を斜め下に思い切り突き出し、ハーッと息を吐く。息吐きを3回繰り返して。
MAQUIA12月号
撮影/当瀬真衣〈TRIVAL〉(モデル) 取材・文/小田ユイコ 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA12月号☆好評発売中】
最終更新日: