今回は「MAQUIA」4月号から、美容家小林ひろ美さんが教えるくすみをカバーする必殺メイク術と日々の予防ケア方法を紹介します。
茶ぐすみをアイメイクに利用!
「皮膚の薄い目元は分厚くシャドウを重ねて無理に隠さず、そのまま茶ぐすみを活かすようにブラウンのシャドウでなじませるのも手」
茶ぐすみには茶のシャドウを。ポイントはほどよいパールの輝き、そしてほんのり赤みを感じるブラウンカラーのチョイス。光感がくすみを飛ばし、赤みがソフトな印象をもたらす。
パーリィなブラウンのアイシャドウを使用。目のキワが一番濃くなるよう、まぶた全体にグラデのせする。
オレンジ系のコントロールカラーで顔色にヘルシー感を!
「メイク時の茶ぐすみカバーにはオレンジやコーラルのコントロールカラーがお役立ち。茶色っぽい影もこれで上手く隠せます」
目まわり、小鼻、口角のもみの木ラインに。指の面を使い、左右に動かしながら薄くなじませて。
フレッシュな肌印象。RMK ベーシックコントロールカラー 04 SPF20・PA++ 10g/RMK Division
シミ・ソバカスもカバー。エレガンス モデリング カラーベース EX UV OR220 SPF40・PA+++ 30g ¥4500/エレガンス コスメティックス
紫外線対策は365日マスト!!
「紫外線対策は夏だけ!なんて絶対NG。気温に関係なく、年間を通して対策することでうっかり日焼けによる茶ぐすみを防御して」
コスメに加えて、サングラスや帽子、日傘などを使って全方向からの紫外線対策をしっかりと。
レモン水で糖化予防
「糖化予防にはクエン酸とビタミンCが効果的。私は、朝お腹がすいている状態でレモン水を飲みます。これで腸の動きも活発に」
常温のミネラルウォーター200㎖に対し、レモン1/ 2個を搾るだけでレモン水が完成。肌の酸化や糖化予防にぴったりのドリンク。
MAUIA4月号
撮影/資人導〈vale.〉(モデル) 冨樫実和(物) ヘア&メイク/広瀬あつこ スタイリスト/福永いずみ モデル/石上智恵子(マキアビューティズ) 取材・文/靍田由香 構成/火箱奈央(MAQUIA) 写真提供/アマナイメージズ
【MAQUIA4月号☆好評発売中】