厳選して持ち歩くミニマムなコスメポーチから、どんなシチュエーションでも対応できるほどありとあらゆるものを持ち歩く猛者まで。その人のこだわりが詰まった最新ポーチをご紹介！ 今回は声優、佐倉綾音さんのポーチを拝見。
※紹介しているものはすべて私物です。現在販売していない場合がございます。ブランドへの問い合わせはご遠慮ください。
あの人の顔は、このコスメでできている！
声優
佐倉綾音さんのポーチの中身
自分の中で写真写りがよく見えたり、モチベが上がるのは顔の凹凸感を削ぎ落した“塩顔”メイク。朝のメイクをベースに、お直しのタイミングで微調整したいので、コスメは大量に持ち歩いています。
マキア本誌初登場。声優業界随一のコスメ好きとして知られ、そのテクはプロ顔負け。代表作は『僕のヒーローアカデミア』の麗日お茶子役など。
縁の下の力持ち的なサブポーチ
＼端切れで作られたエコなポーチ／
『ミューラル』のポーチ。デザインもですが、衣装の端切れを使い、環境にも優しいところがお気に入り。
“崩れない”“落ちない”が合言葉の実力派コスメ
目の下のクマと肌の粗が気になる部分にのみジルスチュアートのファンデ（A）を塗り、それ以外はクラブコスメチックスのスキンケアパウダー（B）を。フィルターのかかったような透明美肌に。シンプルアイを楽しみたい日はSUQQUの単色シャドウ（C）。テキトーに塗っても洒落感が出るフーミーのラメシャドウ（D）。粘膜に使っても落ちないリリミュウのグリッター（E）とメイベリンのライナー（F）で自然な目ヂカラを発揮。
リップまわり中心のサブポーチ
＼心惹かれた繊細なレースのデザイン／
こちらも衣装の端切れを採用した『Kana Kawasaki』の限定ポーチ。朝から並んで購入。
艶やかな発色と立体感を叶えるリキッドルージュ
歯紅しやすい骨格ですが、デコルテのグロス（A）はその心配なし。唇の色を持続させたい時はキスのティントリップ（B）を下地として。唇の皮が毎日、脱皮？するくらいよわよわなので、オバジのリップ（C）は手放せない。ウカのネイルオイル（D）で活動スイッチON！ 声優業界では有名な台湾産のど飴（E）でのどケア。
一軍のアイコスメを入れたメインポーチ
＼モノトーンにシュールな刺繍が◎／
刺繍のデザインにも目がなく、『Canako Inoue』のポーチは、犬や猫など動物のモチーフが。収納力も抜群。
上下まぶたにポイントを作ったアイメイクが気分
絶妙なバランスで目元を明るくしてくれるジルスチュアートのシャドウ（A）。限定品だったので悲しい……。褒められ率が高いNARS（B）の上に、アディクション（C）のシャドウの組み合わせも定番のアイメイク。ずっとハマってる下まつ毛メイク。RMKの赤マスカラ（D）は、“カラーマスカラしてます！”感をしっかり出してくれる唯一無二の発色。
MAQUIA 10月号
撮影／寺田茉布〈LOVABLE〉（モデル） 橋口恵佑 久々江 満 岩城裕哉（物） ヘア＆メイク／佐々木れな〈Three PEACE〉 スタイリスト／滝沢真奈 取材・文／佐藤 梓 構成／萩原有紀（MAQUIA）
イヤーカフ ￥6930（スティールジェニック）、ネックレス ￥14520（ポピー・ケー）、リング（左手中指） ￥13000（TOMOMI.S JEWELRY）、リング（右手人差し指） ￥132000（Moixx）、リング（右手小指） ￥12100（G.R）、ブレスレット ￥22000（YArKA）／ロードス トップス／スタイリスト私物
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
MAQUIA2024年9月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア11月号の大特集は「これからも『私が主役』の美容でいく！」。通常版の表紙は鈴木えみさん、小嶋陽菜さん、与田祐希さんです。
