自分ではコンプレックスに思っていた顔立ちも、paku☆chanの手にかかれば活かしポイントに早変わり。今回は、丸顔さん&面長さんの正解メイクを紹介します。
猫、ウサギ、犬、キリン 個性に合わせてpaku☆chanが提案
どうぶつ顔タイプ別
私が盛れる正解メイク
個性とトレンドを絶妙なバランスで融合させた、最旬の似合わせメイクを提案。目からウロコの緻密なメイク理論で人気を集める。
輪郭&印象別 調整ポイントをCheck!
丸顔さんは…
眉尻ハイライトでエッジをプラス
EYEBROW
眉山から眉尻にかけて、眉の上下を囲い込むようにハイライトを仕込んで、眉の立体感と輪郭を際立たせる。それにより、横に伸びるアイブロウが主張されて、丸顔印象の軽減が狙える。
チークはシャープに縦長入れ
CHEEK
チークを丸く入れると、顔全体の丸みが助長されるので、シェーディングのようにこめかみ部分から縦長に入れるのがポイント。さらに、パールタイプを選べばやさしい光が集まり、丸顔と相性のいい仕上がりに。
線の光で鼻筋をくっきりと
HIGHLIGHT
鼻根から鼻先にかけて、ライン状にハイライトを入れる。顔の中央に光が集まることで、丸顔印象がシャープに変化し、キュッと寄った求心的な顔立ちに抜け感が生まれる。
リップラインをペンシルで強調
LIP
輪郭の丸み印象をカモフラージュするために、唇の輪郭をペンシルでしっかりと描いて主張させる。パーツの存在感がぼんやりすると丸み印象が増すので、唇や目元など、どこかに強いパーツをつくるのも効果的。
面長さんは…
眉の角をとってやさしげ印象に
EYEBROW
パーツに角があると輪郭も角張って見えてしまうので、印象が強い眉はできるだけ角を和らげて丸みをプラス。淡めの眉マスカラを使って、毛流れと色をコントロールするのがおすすめ。
チークとハイライトで丸み演出
CHEEK
パール入りのチークを広く丸くなじませて、頬の余白をカット。さらに、鼻根と鼻の頭に小さな丸型のハイライトをオン。顔に丸い光を点在させることで、顔全体がふっくら曲線的に見える。
上下シェーディングで余白カット
SHADING
輪郭の上下を削ることが面長タイプの最重要課題。とはいえ、わざとらしく見えるのは絶対に避けたいから、額は産毛がかかる部分、顎は正面からは見えない顎裏部分に忍ばせるのがコツ。
唇中央のツヤでやわらかさを
LIP
眉や頬と同じように、リップも丸みを意識してメイクを。唇中央にグロッシーなツヤを盛ることで、唇の丸みと可愛らしさがアップ。ツヤの効果で表情もやわらかくアップデートできる。
MAQUIA 9月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉 tAiki(モデル) ヘア&メイク/paku☆chan スタイリスト/Toriyama悦代〈One8tokyo〉 モデル/佐藤晴美 石田夢実 イラスト/沼田光太郎 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)
最終更新日: