この秋は深みカラーで目元印象を高めるアイメイクがトレンド。「MAQUIA」12月号から、下まぶたのグラデーションが新鮮な、クランベリーアイをご紹介します。
メイクアップアーティスト
KUBOKIさん
上品かつ意志と色気のあるメイクアップを作らせたら、右に出る者はなし。男性ならではの目線から、リアルな女性の美しさを提案。
下グラデが新鮮! ボトムコンシャスな
クランベリーアイ
ブーム続行の赤みカラーは、深みを帯びたボルドー系に進化。新鮮かつ秋っぽさを満喫すべく、下まぶたをメインにグラデーションで取り入れると、シックかつ色気まで急上昇!
下はしっかり、上は軽めが成功の秘訣
HOW TO
これ1つで今年のトレンド大集合。スモール アイシャドウ ×9 バーガンディ タイムズ ナイン ¥5000/M・A・C(限定品)
1.眉頭に毛量や毛流れを加える
下まぶたのアイカラーとバランスをとるために、眉頭に1本1本毛を足すイメージで太めに仕上げる。
ペンシルながら、パウダリー風の仕上がり。スルシィル プードル 593 ¥2900/パルファン・クリスチャン・ディオール
2.アイホールにふわりニュアンスだけ添える
トープのようなニュアンスカラーaで、上まぶたにほんのりと温かい深みを。
3.ボルドーで目尻側のキワにライン状に引く
bの濃いボルドーを細筆にとり、黒目の目頭側~目尻に向かい、まつ毛のキワに線を引く。
4.上まつ毛の間を茶色で引き締める
上まぶたは色みが淡い分、フレームのみ茶のリキッドでくっきり引き締め。まつ毛間を点で埋めて。
フェルト仕様。ベネフィーク セオティスマートアイライナー (リキッド)BR88 ¥2000(編集部調べ)/資生堂
5.下まぶた全体に中間色をのせてベースに
中間色のcを、下目頭から目尻まで、ブラシでやや広めにのせて、グラデのベースに。
6.濃いボルドーシャドウを下まぶたのキワにのせる
bをブラシにとり、下まぶたのキワをぼかすイメージで全体に重ねると自然なグラデに。
7.同系色の赤み系マスカラを塗る
下がポイントの場合、上まつ毛は上げすぎない方がベター。緩いカールにしっかりと塗布を。
じんわりローズのニュアンスが広がるブラウン。AQ MW エレガント マスカラ RD401 ¥3500/コスメデコルテ
8.下まつ毛にはたっぷりと塗り重ねて
まつ毛も同系色にすることで、一体感がより出せる。たっぷり塗るとグラデ感もアップ。
LIP & CHEEK
LIP:目を主役にするため、唇は色で主張しつつもマットでさりげない佇まいに。直塗り後に指で押さえて。
リファインドコントロール リップペンシル 07 ¥2500/THREE
CHEEK:甘すぎないよう横楕円に。
ライトグロウ 03 ¥5000/バーバリー(化粧品)
MAQUIA12月号
撮影/押尾健太郎(モデル) 橋口恵佑(物)ヘア&メイク/KUBOK〈I Three Peace〉 スタイリスト/高垣鮎美〈LOVABLE〉 モデル/林田岬優 取材・文/森山和子 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA12月号☆好評発売中】
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