一見、難しそうに見えるコスメや、やってみたいけど自分には違うかも……と思っていたメイクをもうあきらめない。お洒落だけど、決して奇抜にならない林さんのバランス感覚に学べば、自信を持って楽しめる! 今回は、苦手な人も多い「寒色」メイクのコツを紹介。
「私には似合わなそう……」を「素敵!」に変える
洒落感メイクのバランス学
Q 寒色が上手く使えない
A
寒色カラーはブラウン系シャドウの上に重ね付けしてみて。さらに、シアーな寒色リキッドライナーを合わせれば、きちんと目元を締めつつ、いい抜け感も残すことができるはず。潔くチークレスで暖色を増やしすぎないのもポイント! 寒色の存在感が利いてきます。ーBy Yukari
[EYE] 上まぶた広めにAの右上と左下をMIXしてのせる。下まぶたのキワにも目頭から目尻までのせ、囲みEYEに。さらにAの左上を上まぶたに、さっきのブラウンよりも広めにのせる。アイラインはB。目頭から目尻までしっかり太めに。マスカラは黒で、上はさらっと、下は重めに重ね付け。
[CHEEK] チークはなし。
[LIP] コーラルみのあるCを唇にたっぷりと。ここでピンクを合わせると野暮ったくなるから注意。
A 組み合わせ次第でベーシックにもプレイフルにもなる万能な4色。ヴァティック アイパレット 06 ¥6820/セルヴォーク B グリッター入りブルーグレー。ヒロインメイク プライムリキッドアイライナー リッチジュエル 04 ¥1540/KISSME(伊勢半)(限定品)
C 見たまま色づくマットなミルクティーブラウン。フィクシングティント ミルクティーSHOOKY ¥1485/エチュード(限定品)
MAQUIA 5月号
撮影/髙木健史〈SIGNO〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/林 由香里 スタイリスト/平田雅子 モデル/森 絵梨佳 イラスト/green K 取材・文/通山奈津子 企画・構成/横山由佳(MAQUIA)
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