「どうすれば良いのかわからない」といった声が絶えない“眉”メイクについてプロがアドバイス! 「尻切れ眉さん」は、ペンシル&眉マスカラを使ってこんな風に仕上げれば正解眉に。
私には私の“最適眉”がある!
濃さ&バランス別 お似合い眉の描き方レッスン
ROI所属。コスメにもテクニックにも研究熱心。可愛らしく綺麗めなヘア&メイクには、モデルからのラブコールが多数!
“最適眉”HOW TO【濃度編】
Case2 尻切れ眉
眉頭と眉尻を同じ扱いにしないこと
Murohashi's advice
「尻切れ眉は、眉頭側と眉尻側で濃さに差が。なので、その差を全体的にならしていく作業が必要。薄い眉尻は濃いめに足し、濃い眉頭側はほんのり淡くトーンダウン。特に、眉マスカラは全体に同じ塗布の仕方をしないことが重要。」
HOW TO
1自眉に近い色のペンシルAで眉尻の足りない部分を描き足す。数本描いたらその間を埋めるようにまた数本、と微調整を。
2Bの眉マスカラを眉頭側に塗布してから、液は付け足さずに、流れで眉尻の方にもオン。眉頭にはしっかり、眉尻には軽くのせることで自然にトーンが揃う。
USE ITEMS
A 程よい硬さの芯でリアルに近い眉が描ける。ナチュラルなブラックが自眉に溶け込む。眉墨鉛筆 ① ¥220/資生堂 B ソフトな質感はそのままに眉を1本ずつ色付け。肌馴染みのよい偏光パール入り。デジャヴュ アイブロウカラー プラムパープル ¥880/イミュ(限定色)
統一感ある眉で目力もアップ
MAQUIA 3月号
撮影/向山裕信〈vale.〉(モデル) 佐藤健太(物) ヘア&メイク/室橋佑紀〈ROI〉 スタイリスト/福永いずみ モデル/まゆみ(マキアインフルエンサー) 取材・文/浦安真利子 企画/奈良彩花(MAQUIA)
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