ここ数年、少し遠ざかっていたチークが完全復活!しかもその特徴は“なじむ”のに“存在感もある”チーク。チークがなくては叶わない最旬メイクを中山友恵さんに教えていただきました。
顔をまとめる立役者が帰ってきた!
なじみカラーで「おかえり、チーク」
「やっぱり可愛い」と思えるチークがカムバック
この秋冬のチークは肌の延長線上にあるような、使いやすく、今の気分にマッチするタイプが目白押し。最旬顔にとって必須アイテムであることがわかるルック、ぜひご覧ください!
1.トレンドアイとリップをつなぐチーク
カーキやローズで印象的に仕上げた目元と控えめな口元。今年らしい強弱のあるメイクバランスをまとめるのが、低温だけれど血色感のあるアーシーカラーのチーク。甘さと色っぽさが宿る旬顔に。
カーキアイ×ベージュリップに
透け感ベージュチーク
溶け込むようになじみ、ピンクパールが柔らかい血色を宿す無垢な1色。メルティング パウダー ブラッシュ 09 ¥6050/SUQQU
1 サテンのような輝きが纏えるシックなパレット。サンク クルール クチュール 359 ¥8690/パルファン・クリスチャン・ディオール(11月3日限定発売) 2 ひと塗りでツヤのあるふっくらした唇に。ポップ リップ プラッシュ 07 ¥3850/クリニーク
How to Makeup
[CHEEK]大きめのチークブラシに含ませ、頬骨に沿って広く、先はシャープにのせる。[EYE]1のaをブラシにとりアイホール全体に薄く。1のbを小さめのブラシで上まぶたの目頭〜目尻にのせアイライン代わりに。[LIP]コンシーラーで唇の赤みを抑えてから2を塗り軽くティッシュオフ。
赤みアイ×赤みリップに
ベージュブラウンチーク
クリアかつナチュラルに色づく。ふんわりとした質感も絶妙。ヴィセ リシェ フォギーオンチークス N BR320 ¥1650(編集部調べ)/コーセー
1 3つのテクスチャーで目元を盛り上げるローズカラー。ザ アイシャドウ パレット 008 ¥6820/アディクション ビューティ 2 赤みとブラウンを感じる大人なティントリップ。デューティント 東京モモ ¥2640/アミューズ(限定品)
How to Makeup
[CHEEK]頬骨に沿って大きめのチークブラシでオン。広めにのせるのを意識して。[EYE]1のaをブラシで上まぶた広め&涙袋にのせる。1のbを小さいブラシで上まぶたの二重幅&下まつ毛の生え際にのせ囲みアイに。[LIP]コンシーラーで地色をカバーし2を指でトントンとのせていく。
MAQUIA 12月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/辻村真理 モデル/八木アリサ 久間田琳加(non-no専属) 取材・文/浦安真利子 企画・構成/髙橋里佳(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。