リゾートでの遅めの夏休みをこれから計画中の人、必見! バカンス先で思わず目をひく女性になれる、神崎流のメイク、ヘア、ファッションを「MAQUIA」10月号からレクチャーします。
ベースはナチュラルなツヤ仕上げ、眉は水対策を万全に
海やプール、リゾートシーンでは、常にノーファンデーションが私の基本。日中は日焼け止め美容液や乳液をのせたら、その上にCCクリームを重ねてベースは完成。1〜2時間に1度は塗り直し、紫外線から防御。眉とまつ毛はウォータープルーフアイテムで仕上げ、じゅわんと色づく日焼け風味のクリームチークと色付きリップで血色をほんのり足すだけ。
夜はよりナチュラルに。ゆるんとした開放感のある空気を最大限纏えるよう、肌はツヤ下地のみで完了させるのが好き。眉をべったり描いてしまうとせっかくのゆるさが削がれるから、1本1本まるで生えているように抜けをつくりながら描くのがポイント。
大ぶりアクセで気分を盛り上げて
色鮮やかなリゾートワンピースに負けないように、バングルやピアスも大ぶりなものを投入!その土地の花々や木々、海を連想させる色をセレクトすると、バランスがグッとよくなる。
鼻またぎの横長チークがメイクの主役!
なじませると一瞬でリゾート感が演出できるのが、日焼け風のオレンジチーク。ツヤがあるとよりヘルシーな印象に仕上がるから、クリームチークを選んで。あとは、眉が消えないようにウォータープルーフのアイブロウを忘れずに。
a 毛流れに沿って色をなじませる。ブロー:インク パーム ベージュ ¥3000/シュウ ウエムラ
b さらに、眉毛を再現するように1本1本を描く。パーフェクトリー ディファインドロングウェア ブロー ペンシル02 ¥4800/ボビイ ブラウン
c 頬の高いところに横長にオン。レ ベージュ スティック ベル ミン 22 ¥5500/シャネル
洗いざらし感のあるツヤ控えめな質感が◎
日焼け風チークが印象的な抜け感メイク、風になびくリゾートワンピに合わせるヘアは、ツヤを封印したドライな質感がベスト。さらに、センター分けでヘルシーさを感じさせて。
MAQUIA10月号
モデル・メイク・文/神崎 恵 撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア/津村佳奈〈Un ami〉 スタイリスト/松村純子 構成・文/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA10月号☆好評発売中】
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