「MAQUIA」10月号で連載中の『小嶋陽菜の美の秘訣 H Beauty』。セルフメイクもプロ並みに上手なこじはる。最近はミニマム傾向にあるというベースメイクについて、独自のセオリーを語ります。

こじはる 小嶋陽菜 ベースメイク

小嶋陽菜の美の秘訣
H Beauty

今月のテーマはベースメイクのこだわり

素肌っぽさを残すために
カバーするのはピンポイントで

最近は肌の調子がとても安定しているのでベースメイクが薄くなってきました。アイドル時代は、美顔器でしっかりケアしてからベースを重ねて……という儀式のようなことを毎日やっていたけれど、表舞台に出ることが減った今、薄づきな肌が気分。
コンシーラーにはこだわりがあって、好きなのは筆ペンタイプ。ピンポイントでカバーできるし、テクスチャーが柔らかいものが多いから使いやすくて。今は2〜3種類を使い分けています。RMKは薄づきなので目元に。目元をしっかりカバーするとシワっぽくなるので、素肌感が残るくらいがベスト。YSLはほんのりツヤが出るので、鼻筋など高いところに乗せてハイライトっぽく使うことが多いです。ファンデーションはツヤが出るものがお気に入り。SUQQUは上品なツヤ感とピタッと肌に留まる密着性が素晴らしく、「流石はベスコス受賞コスメ」と納得の品。普段はHer lip toの日焼け止めを下地にしていますが、もっとツヤっぽく仕上げたい日はドルチェ&ガッバーナの下地を使うことも。肌にキレイなツヤが出るだけでなく、毛穴の凹凸も目立たなくなるので、しっかりカバーしたい派の人にもオススメのアイテムです。

こじはる愛用のベースメイクアイテム

A 素肌に溶け込む薄膜テクスチャー。RMK ルミナス ペンブラッシュコンシーラー SPF15・PA++ 01 ¥3850/RMK Division B 30年以上、世界的ロングセラーを記録し続ける名品。ラディアント タッチ N°1 ¥5500/イヴ・サンローラン・ボーテ C 大人の上質なツヤ肌に。ザ リクイド ファンデーション SPF15・PA++ 30ml 020 ¥11000/SUQQU D 見えないシールドで気になる肌アラをカモフラ。シークレットシールド プロテクティブ スムージングプライマー SPF50・PA++++ 30ml ¥8470/DOLCE&GABBANA BEAUTY

MAQUIA 10月号
撮影/吉田 崇 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 モデル/小嶋陽菜(マキアモデル) 構成/火箱奈央(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない!ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。

ネット書店での購入

share