アイメイクアイテムが充実し、さまざまな目元トレンドが登場している今シーズン。ワクワクするような今の気分を反映したアイメイクTIPSを人気アーティストがレクチャーします。今回は、福岡玲衣さんがスックの秋新色パレットを使った“寒色バイカラー”テクを披露。

アイメイク 秋新色 スック SUQQU

トレンドセッターな人気アーティストが提案!

旬のアイメイクを楽しむ20のアイディア

この秋、アイメイクが盛り上がってる!

独自の感性とたしかな技術で生み出す、キャッチーで今どき感溢れるメイクが幅広い層から支持されている。

色もラインも強めな大人の盛りメイクで
久々に遊びたい気分
「しっかり効かせる系のアイメイクがついに復活。発色や組み合わせが進化したシャドウの他、ライナーやマスカラも豊作なので、新アイテムを1個取り入れるだけでかなり遊べそう」

福岡玲衣さん

REI FUKUOKA

福岡玲衣さん

大人の遊び心をちりばめた高感度なメイクを提案。王道からモードまで巧みに表現する技術力の高さも人気の理由。

透明感がほんのり残る重すぎない目元で
旬ムードの表現を
「今季は目元の存在感がアップ。とはいえ一気に重くせず、秋の初めは寒色やラメで程よく軽やかさを残すとより今っぽいニュアンスに。アイラインも下まぶたや目尻など部分使いが◎」

豊かな発想力と繊細なテクニックでモデルや女優から信頼が厚く、明快かつ再現しやすいメイク理論も定評あり。

濃淡MIXで曖昧に仕上げることで、
秋の
目元バリエが拡大中
「以前のアイメイクは濃い/薄いがハッキリしていたけれど、今秋はそこが曖昧に。深みトーンの時は眉で抜いたり、淡色で囲み目を作ったりと、足し引きの加減で魅せる点がポイント」

TOPIC カラーアイシャドウが楽しい!

濃くなりすぎない発色や新鮮な色配置など、秋シャドウが大進化。失敗知らずな設計なので、プレイフルな効かせワザにもぜひ挑戦を。

福岡玲衣さんが提案


くすみブルー×ピンクパープルの
寒暖バイカラーで即オシャレ顔に

ほんのり涼やかさを感じるくすんだブルーは秋本番にはまだ早い、この時期にぴったり。ピンクみの強いパープルで寒色×暖色の対比を演出し、甘すぎず洗練された印象に仕上げて。ブルーの下にブラウンを薄く塗っておき、奥行きとこっくり感を仕込んだ点にも注目を。

メイク仕上がり

HOW TO MAKEUP

HOW TO MAKEUP
A1をアイホールに薄く塗って陰影を作成したら、目頭から中央にかけて2を重ねる。❷A3をチップに取り、キワにオン。目尻側に向けて太くなるようにのせること。❸A24を混ぜて下まぶたに塗り、目頭に2を重ねる。上まつ毛のみBを塗り、深みを出して。

USE ITEM

USE ITEM
シックなくすみ系&華やぎ色のお洒落配色。シグニチャー カラー アイズ 11 ¥7700/SUQQU まつ毛の黒さが際立つネイビーベース。ザ マスカラ ベース ¥3300/アナ スイ コスメティックス

MAQUIA 10月号
撮影/ISAC〈SIGNO〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/福岡玲衣〈TRON〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 モデル/比留川 游 取材・文/真島絵麻里 谷口絵美 小嶋明恵 構成/火箱奈央(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

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