ケアを放置しがちな男性たちに手を焼いているあなたのために、メンズコスメを大特集! ビジュアル上げに役立つアイテムを紹介します。
肌、髪、ボディ、ライトメイクも。身近だからこそ勧めたい
我が家の男子♂をキレイにしたい!
最近のBBって結構いいみたい。
赤みや青ひげ跡などの色ムラ、さらにシミ、ニキビ跡、シワなど……。肌を整えるだけで、清潔感も信頼感も好感度までアップ!
FIVEISM × THREE
FF シークレット
エージェント UV
スキンケア感覚で使用できるカラーレスなUV。健康的な肌に補正も。SPF50+・PA++++ 30g ¥3850
ORBIS Mr.
ミスター ベースカラー
コントローラー H
1本6役のBBクリーム。本来の血色感を引き出す。SPF25・PA++ 25ml 全2色 各¥2200/オルビス(3/23発売)
メンコス
サンカット BB
紫外線から守りながら、肌悩みのカバーも。SPF50+・PA++++ 40g 全2色 各¥1683/かならぼ
眉でこんなに印象って変わる!
毛がまばら、左右の形が非対称など、眉も十人十色。アイブロウをちょこっと描き足すだけで顔立ちがくっきり、イキイキと。
パナソニック
マユ&フェイスシェーバー
ER-GM30
眉だけではなく、 幅広の刃によってうぶ毛の処理も肌に優しく、スムーズにできる。¥4400(編集部調べ)
FIVEISM × THREE
アイブロウスティック
パウダリーで柔らかなタッチのペンシル。眉をなぞるだけで自然な仕上がり。全4色 各¥4840(セット価格)
【ビューズ アイブロウスタジオ 池袋パルコ本館店】東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ本館7F ☎03(3590)0185 料金 メンズ アイブロウコース(20分) ¥3760
スタイリングで髪印象もいい感じ♪
難しいテクニックを必要とせずとも、優秀なアイテムさえ味方につければ、抜け感のある今どきなスタイルが簡単にできちゃう!
SENSE OF HUMOUR
ボヘミアンシーウォーター
泡タイプのスタイリング剤。ラフな束感とくせ毛のようなニュアンスが揉み込むだけで作れる。200ml ¥3960
SBCP
(右)生ミネラル ジェル+
(左)生ミネラル オイル+
ジェルとオイルを自由に混ぜ合わせ、どんな髪も思い通り。各75ml 各¥4290/STEP BONE CUT
Dyson
Supersonic Ionic
ヘアドライヤー
過度な熱によるダメージを防ぎながら、高速&高圧の風で速乾性を実現。(ブラック/ニッケル)¥45760/ダイソン
せめて唇は潤っていてね。
マスク生活でずぼらになりがちな口元。でも唇の潤いと自然な血色感はいきいきした印象の鍵。マスクを外す瞬間のためにもぜひケアを。
キールズ
フェイシャル
フュール リップ
バーム フォー メン
ギラつかずに、マットに仕上がるリップクリーム。乾燥から保護。4.4g ¥1320/KIEHL’s SINCE 1851
タカミ
タカミリップ
何度も塗りたくなる使用感を追求。保湿、荒れ予防、エイジングケアなど全方向から美しい唇に。7g ¥2420
セルヴォーク
リッププライマー
体温でとろけて密着。高い保湿力で唇が荒れるのを防ぐ。スタイリッシュなルックスも◎。3.4g ¥3080
ライターT
夫は自分メンテナンスに余念がないタイプ。普段から気候や肌状態に合わせクリーム3つを使い分けするほど。
編集Y
40代前半の夫は、ニキビができやすいちょい脂性肌。自分の見た目に興味がないため、ケアはほぼゼロの状態。
身だしなみとして
メイクを考えては?
編集Y ここまで語った通りの夫なので、ベースメイクやアイブロウはハードル高し。むしろ急にBBとか塗り始めたらビビるわ。
ライターT (笑)。身だしなみという意味では、アラフォーにこそメイクを取り入れてもらいたいけれど、実際は手を出していない、出せないという人が多そうですよね。
Y 最近の若い世代はあまり抵抗がないって聞きますけどね。ただそれを上の世代が今から始めるのは、正直難しいかも。それこそ、世代間のギャップが大きい。
T だけど、上のビフォーとアフターの写真をよく見てもらいたい。全然、違う。やっぱり手をかけると、素材がより生きてくる!
Y スキンケア以上に、清潔感や信頼感も増すから、ここぞ!という時には、こっそりするのもあり。
T うちはアイブロウだけは、ずっとしている。定期的に整えないとゲジゲジになるのでやらざるを得ない、というのが正解だけど。本人的にも、元の眉には戻れないという自覚があるみたい。
Y あとは唇ケアや髪のスタイリングなども、身だしなみの基本として取り入れてもらいたい。
T リップケアはマスクをしているからこそ必須。マスクを外したら、カサカサの唇だとちょっとがっかりしちゃう。
Y 同じくヘアの印象も重要。ベタつきやニオイをケアしても、ぼさっとしておじさんっぽさが漂ってしまっては残念~。スタイリング剤を使えば、簡単に洗練された印象が作れる。やらないのは損!
MAQUIA5月号
撮影/押尾健太郎(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/上田みのり モデル/浅野雄太 イラスト/eve 取材・文/轟木あずさ 構成/吉田百合(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。