この春、チークが続々リリース。雰囲気を自在に操って美肌印象まで叶えるチークの選び方やまとい方を、千吉良恵子さんがレクチャー。
千吉良恵子Presents
「今日の私」は、チークが決める。
チークで美肌&雰囲気コントロール
Cool
“ゆるんだ肌印象をきゅっと引き締めるクールなチーク”
by Chigira
「シアーに発色するブラウン系チークとピンクみのあるハイライトのセットは、まず試して欲しい」(千吉良さん・以下同)。a 透けるように溶け込む。メルティング パウダー ブラッシュ 08 ¥6050/SUQQU b 発光したようなツヤ感。ケイト スリムクリエイトハイライター EX-1 ¥1980(編集部調べ)/カネボウ化粧品(3/19発売)
「シェーディングなんて浮かない?と心配な人は、練り系のコンビを」。c シームレスになじむ。ルナソル グロウブラッシュ EX03 ¥6820/カネボウ化粧品(限定品) d 日焼け肌にも似合う。ファシオ マルチフェイス スティック 17 ¥990(編集部調べ)/コーセー(3/16発売) e「1品で済ませたいなら、こちらを。1と2を混ぜてシェードカラーに使い、3をハイライトにして」。ブルーム ミックスブラッシュ コンパクト 20 ¥4620/ジルスチュアート ビューティ
How to makeup
マスク生活で肌がなんとなくゆるみがち。そんな人は、チークをシェーディング代わりに取り入れてみて。顔にメリハリが出て、シュッとした小顔印象まで叶います。ブラウン系のチーク(a)を縦に入れたらジグザグとぼかし、顔の正面と横顔との間に見えない“境目”を作るように。仕上げに、頬骨にハイライト系チーク(b)の左を入れて。フェイスラインが引き締まると、ゆるみ毛穴も気にならなくなるから不思議。
MAQUIA4月号
撮影/吉田 崇(モデル) Kevin Chan(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/鈴木美智恵(モデル) モデル/林田岬優 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 構成・文/吉田百合(MAQUIA)
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