シミをカバーしようとすると厚塗りになっちゃう……と悩んでいる人も多いはず。そんなときは、プロのヘアメイクさんのテクを真似すれば、速攻ナチュラル美肌に変身! 今回は「MAQUIA」9月号からシミをカバーするテク&アイテムをご紹介します!
極うす盛りの魔術師
広瀬あつこさんのテク
ぽつんと出現したシミには
濃淡コンシーラーで密着カバー
「濃いめのシミにはコンシーラーの2色使いを。まず濃い色で隠し、次に明るい色でなじませるのが正解。伸ばし方も重要です!」
コレでまやかし!
少し硬めで肌にしっかりフィット。3色を混ぜて使ってもOK。クリエイティブコンシーラー SPF25・PA+++ ¥3500/イプサ
1隠したい部分ジャストサイズで、肌よりもワントーン濃いコンシーラーⒶをのせる。
21よりもひと回り大きめに、明るめのコンシーラーⒷをのせ、外から内へなじませる。
3最後にパウダーをブラシづけ。コンシーラーがヨレないように垂直にポンポンとはたく。
知性派メイクの魔術師
レイナさんのテク
硬めのコンシーラーでスタンプ塗り
「シミができやすい頬は、密着度の高い硬めのテクスチャーが好相性。ブラシを使ってスタンプのように塗って」(レイナさん)
シミには左にセットされた硬めのコンシーラーがおすすめ。アンダーカバーポット UC-2 ¥4200/ローラ メルシエ
旬肌づくりの魔術師
室岡洋希さんのテク
ワントーン暗いコンシーラーをチョイス
「明るい色だとシミがグレーに浮き出てしまうので、肌の色よりもワントーン暗めのものを選ぶのがポイント」(室岡さん)
シミに直接のせ、指でなじませるだけで自然な仕上がりに。ヴィセリシェ CC コンシーラー 02¥1300(編集部調べ)/コーセー
斬新発想の魔術師
Georgeさんのテク
白め→マッチカラーの2段塗りがマスト
「白めの色Ⓑで消してから肌トーンに合った色Ⓐを重ねるとキレイ。広げすぎず、ジャストサイズに塗るのが基本」(Georgeさん)
硬すぎずやわらかすぎずのテクスチャーで、指でも塗りやすい。24h コンシーラUV SPF40・PA+++ ¥3334/ナチュラピュリファイ研究所
ごまかしテクの魔術師
小田切ヒロさんのテク
オレンジカラーのコンシーラーを筆塗り
「ポイントで隠したいときには、濃いめのオレンジコンシーラーが便利。肌なじみが良く、しっかりカバーしてくれる万能選手です!」(小田切さん)
少し硬めなので筆塗りが◎。仕上げのパウダーは暗めをチョイスして。インプレス コンシーラーセット¥6000/カネボウ化粧品
MAQUIA9月号
撮影/鈴木希代江(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/George 小田切ヒロ〈ラ・ドンナ〉 広瀬あつこ 室岡洋希〈スリーピース〉 レイナ スタイリスト/金山礼子 モデル/佐藤優里亜、狩野明日香、中西麻里衣、滝元吏紗、石井里奈(マキアビューティズ) 取材・文/野崎千衣子 構成/鵜飼香子(MAQUIA)
【MAQUIA9月号☆好評発売中】
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