「MAQUIA」5月号では、眉の悩みをpaku☆chanが解決! 今の時代にフィットする眉メイクにアップデートしよう。
眉で「私」を語る時代
“ニューノーマル眉”描き方BOOK
タイプ別・眉メイク決定版
十人十色な眉のお悩みをpaku☆chanさんが添削。きっとあなたの眉に似たタイプや、使うべきアイテムが見つかるはず!
極細・カモメ眉
マキア公式ブロガー s0n0kaさん
翼を広げたカモメのような弧を描く眉。毛は生え揃っているものの、極細でカーブもキツいので、ともすると古い眉になりがち。
肉付けをしながら急カーブを矯正
極細眉なので、下ライン&眉頭の三角ゾーンを肉付けしながら描き足し、バランス調整。淡い色のパウダーでベースを作り、リキッドで植毛。最後にパウダーを重ねるとよりナチュラル!
HOW TO
1 Aの1と2を混ぜ、下ラインを肉付け。ブラシについた残りで眉頭の三角ゾーンを足す。
2 1と同じ部分をBで1本ずつ描き足す。最後にAの1を全体にふんわり乗せなじませる。
使用するアイテムはこれ
A 使う人を選ばないナチュラルブラウン。ケイト デザイニングアイブロウ3D EX-5 ¥1210(編集部調べ)/カネボウ化粧品 B 軽やかなキャメルカラー。フレーミング アイブロウ リキッド ペン 03 ¥3300/SUQQU
眉山の角度がキツイ
マキア公式ブロガー 今西千登瀬さん
角度が急で生え幅がしっかりあるので、生えている形のまま色を乗せると強い印象になってしまう。眉の毛の密度差も大きく、眉尻が薄い印象。
濃淡調節+眉頭の毛立てで優しい印象に
急角度眉は「下ライン+眉頭の三角ゾーンを描き足してストレート気味に調整」がデフォルト。ただし眉幅がある場合はパウダーで眉頭を描くと重い印象になるので、マスカラを駆使して。
HOW TO
1 中間色であるAの1を眉全体に乗せベースに。毛のない部分はAの2を毛流れに沿って乗せる。
2Aの3を柔らかいブラシに取り、眉中間から眉頭へとなじませる。眉頭の三角ゾーンの毛をBで立てて自然な縦幅を出す。
使用するアイテムはこれ
A 眉〜目元までのアイゾーンを立体的に見せるパレット。ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト 01 ¥4620/カネボウ化粧品 B 黄み系のブラウン。立体感をプラス。ブロウ スタイリングクリーム 303 ¥3300/コスメデコルテ
MAQUIA 5月号
撮影/押尾健太郎(人物) 新谷真衣(物) ヘア&メイク/paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト/川﨑加織 モデル/カイノユウ 取材・文/谷口絵美 構成/山下弓子(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。