「MAQUIA」4月号では、withマスク時代に合わせたベースアイテム選びのコツを紹介。マスク荒れが気になる今、つけることで素肌力までアップするアイテムを弓気田みずほさんが教えてくれました。
毎日の肌に、もっと自信が持てる!
withマスク時代の美肌魅せベースメイク選び
美容コーディネーター
弓気田みずほさん
幅広い美容知識を生かしたアドバイスと正しい化粧品選びの指南役として活動中。今季は“肌にいい”ベースメイクに注目。
美容コーディネーター弓気田みずほさんがお答え
その悩み、肌にいいベースメイクで解決せよ!
マスクをつけたり外したりしたかと思えば、マスクしっ放しで長時間過ごしたり。肌負担が今まで以上に気になる時代、“肌にいい”ベースメイクが救世主に。つけていることで素肌力までアップする名品たちを弓気田さんが解説。
Q.ニキビができやすく荒れやすい
→炎症を抑えつつ
キレイに見せるもの、あります
from YUGETA
「大人ニキビは特に顎ラインやマスクのフチが当たる部分にできやすいもの。ファンデーションは塗らない方がいいけれど、炎症を抑えつつ肌をキレイに見せるこの2品ならおすすめできます。できるだけ肌にタッチする回数を少なく仕上げるのも、ポイント」。A「抗炎症効果があるほか、余分な皮脂も抑制。透明ですが、塗った方が断然美肌に見えます」。モイストラボ 透明BBクリーム 30g ¥1200/明色化粧品(3月22日発売) B「99%天然由来のパウダー。お肌を休めつつ、外的刺激から肌を守ってくれるはず」。ナチュラルベースパウダー ¥2700/ラフラ(2月22日発売)
Q.乾燥が気になる
→各社自慢の美容成分入り、続々
from YUGETA
A「パウダリーながら一切粉っぽさを感じず、むしろたっぷりの水分で満たされたような仕上がりは、さすがあの名化粧水『クラリフィック』と共通のスキンケア成分配合なだけあります。一日中くすみ知らずなのも優秀」。タン クラリフィック コンパクト SPF32/PA+++ 全5色 各¥7100(セット価格)/ランコム B「まるで美容液、というよりも、これは美容液そのもの。うるおいバランスが整い、素肌の格が上がったような満足感が」。ジバンシイ プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ 30ml 全12色 各¥6500/パルファム ジバンシイ C「保湿成分『ライスパワーNo.1エキス』をはじめ、ヒアルロン酸やオイルなど、とにかくしっかり保湿をすることに特化している一品。持続型ビタミンC誘導体のおかげで透明感までアップできる。毎日塗りたくなるBBクリーム」。ライスフォース ホワイトニングセラム BB(医薬部外品)SPF20/PA++ 30g 全2色 各¥4000/アイム(3月1日発売)
Q.石鹸で落としたい
→下地、ハイライター、
さらにパウダーの
セット使いもできます
from YUGETA
「高いUVカット効果やカバー力を備えながらも、落とす時は石鹸でOK。そんな肌負担の少ないアイテムが増えています。石鹸落ちアイテム同士を組み合わせれば、負担最小限で心地よく過ごせそう」。A「プレストなのに粉が固くなくて、さらさらと軽やか。粉浮きもせず、肌のキメが整い、アラまで程よく隠してツヤ肌に」。江原道 マイファンスィー UVプレストパウダー SPF50+/PA++++ ¥4200/Koh Gen Do(4月3日限定発売) B「メイクの上からでも重ねられて、ぱっと透明感をアップしてくれる練りタイプのハイライターは、毛穴カバー力も優秀」。N by ONLY MINERALS ミネラルグロウスムーザー 01 ¥2700/ヤーマン C「SPFもしっかり高いのにノンケミカル、しかも価格にも驚き」。セザンヌ UVトーンアップベース ホワイト SPF50+/PA++++ 30g ¥680/セザンヌ化粧品(3月12日発売)
MAQUIA 4月号
撮影/橋口恵佑(物) 取材・文/平澤朋子 構成/吉田百合(MAQUIA)
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