「MAQUIA」1月号では、ひとつあればマルチに使えるコスパ優秀なコスメを特集。多色ハイライトとシェイディングがあれば、自由に印象チェンジできる！
仕上がりもコスパも大満足
「真に使えるコスメ」でできる顔
ひとつあればマルチに使えるコスパ優秀なコスメは、いつだって私たちの救世主。旬の顔にたちまちアップデートできるアイテムとテクを一挙紹介します。
多色ハイライト＆シェイディングパレット
があれば、自由に印象チェンジ
美しさをぐっと引き上げるのは適度な血色とツヤ、そして、ごくごく自然なシェイド。そんな今っぽメイクを叶えるために便利な多色パレット。ほんのりとした色づきや、パールやツヤの質感をさらっとつけたり重ねたり。自由に楽しんで！
Look：1
ハイライト&シェイディングの
ほんわか入れでやさしい雰囲気に
どのパーツもほわっと淡く色づけるとやさしく女性らしい雰囲気に。ポイントは頬にまあるく広く入れたチーク。まんまるにのせることでツヤとハリが生まれ、ピュアな表情に。
使ったのはコレ
パーリィなツヤから際立つ血色感、陰影まで様々に使える一品。ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット 001 ¥4900／パルファン・クリスチャン・ディオール
洗練された光と陰影を自在に操れるクリームタイプ。透明感とハリも。シマリング グロー デュオ 01 ¥4500／THREE
自然な陰影と血色を引き上げる精密な4色。デザイニング フェイスカラーパレット 102・103 RD ¥5800／イプサ
リッチな質感。高くてもビッグサイズだから長く使えると考えるとコスパ◎。ソレイユ コントゥーリング コンパクト 03A バスク ¥11500／トム フォード ビューティ
HOW TO：4を細ブラシorチップにとり、眉と目尻の際に薄くライン状に。2をアイシャドウブラシでアイホール中央に。頬中央には3を大きめブラシにとり、円を描くよう大胆に入れて。下まぶたにも。
Look：2
ハイライトのポイント使いでオシャレ顔に
Cゾーンにハイライトをしっかり効かせ、目頭側を抜いてあえて「間延び」させれば、おしゃれ感たっぷりな離れ目風に。全体的に色は外へ外へ、中央は明るめカラーで引き算して仕上げて。
HOW TO：1を眉下〜目尻のCゾーンと、上まぶた目頭から中央、リップの山に細ブラシでオン。上まぶた中央から目尻は3、下まぶた目頭側と頬骨の高い位置に2、眉には4を、それぞれブラシでのせて。
Look：3
ひそませシェイドで大人な立体フェイス
ブラウンを、シェイディング、眉、ノーズのシャドウに活用。頬のシェイドは斜め上にキュッと引き上げるようにのせると大人っぽい。同色を使うことで影色がなじんで攻めすぎない仕上がりに。
HOW TO：4で眉尻までしっかり描いたら、ノーズシャドウをブラシでオン。フェイスラインにも4をのせ、指でさすってぼかし、同じ色をチークブラシで頬に斜めに。目元にも4をなじませて。2はまぶた中央に指でのせて。
MAQUIA 1月号
撮影／押尾健太郎（モデル） 橋口恵佑（物） ヘア&メイク／長井かおり スタイリスト／立石和代 モデル／宮本茉由 取材・文／通山奈津子 構成／山下弓子（MAQUIA）
※本記事掲載商品の価格は、本体価格（税抜き）で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
MAQUIA2024年11月21日発売号
集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない！ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。
